ネット社会のメイドさん

メイド喫茶といわれて
秋葉原がますます変っていく中で考えてみると
携帯ネット文化は
いつでも気晴らしの飴玉を与えてくれる婆やさんで
いつでも性的な気晴らしを与えてくれる若いお手伝いさんで
現実の女性はあまり必要なくなってしまっているのかもしれない。
台所がなくてもコンビニですんでしまう。

慰めや気晴らし、
あなただけが頼りなのよとか
一家のためにがんばってねとか
課長が悪いわあなたは悪くないわとか
言ってくれるのはパートナーというもので
妻や母が聞き役になっていたものだが、
そんな愚痴もネットは吸収してくれる。
現実のパートナーよりも
慰めはうまく
特に一緒に悪口を言う相手にはすぐにたどり着ける

親指を動かすだけで
ほしいものが出てくる