天下りを批判する人がいるけれど
直接建設業者に払うのと、
一回天下り官僚に給料や退職金を支払い、
その人たちが勝手にいろいろとお金を使うのと、
結局あまり変わらないだろうと思う。
予算担当当局が決めるのがいいか、
天下り官僚がそれぞれに個人的な考えで使うのがいいか、
たぶん後者の方が権力の分散になっていいと思う
今回のように集中してぶち込むときは中央集権方式の方が能率がいい
お金というものは腐るものでも消えるものでもないのだから
結局回ってくるのだ
誰を経由してくるかなんて別にどうでもいいような気がする
天下り官僚が豪邸に住み酒池肉林で贅沢三昧をしたとしても
そのお金は全部民間に回るものでそれこそが潤滑油というものだ
メタボになって命を削って国民のために消費している
役人というものは
税金を一回もらって
それをそれぞれがぞそれの考えで民間で使う人たちなのだと割り切って考えればよい
ぐるぐる回っているだけだと思う
1年か2年で退職金をがんがん出すのだから
だれもため込むことなどしない
どんどん使ってくれる
使うのが仕事なのだ
実はお金を使うことはくたびれる仕事らしい
みんなくたびれている
さっさと割り切った私たちになろう