ソロス氏とともにファンドを創設して成功したジム・ロジャーズさんのインタビュー。
朝日新聞朝刊。
米国投資銀行、29歳で15億円の年収。ばかげている。
救済は間違いだ、わずか数千人の金融村の人たちを救うために、3億人のアメリカ人が害を被る。
だめな会社は破綻させるべきだ。
こういう意見もあるので、議会で資本注入案が否決されたりするのだろう。
救済が間違いなのかどうか、よく分からない。とりあえず救済して、そのあと考えよう。
救済しないと大変なことになるぞといわれれば、どうしようもない。
そういわれなくても、現実に倒産やリストラが増えているように思う。
間違っている会社に退場してもらうにも、適切な方法というものがあるのだろう。