ちょっとブラックなユーモアなんですが
ある新聞社が医者を強制的に適正配置するという意味のことを書いたようで
それに対しての
ちょっとしたもじり。考えさせられるので採録。
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日本の農村部では深刻な嫁不足になっています。
過疎地の小子化、跡継ぎ問題を解決しなければなりません。
日本の女性は「生む機械」なので公共財と考えて
18歳から28歳の適齢期の女性の居住区の計画的配置を提言します。
女性の地域による偏在解消のため女性強制居住派遣の公的機関の創設を
打ち出し彼氏がいようが親がどうであろうが結婚していようが
強制的に配置します。
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こういうことを自由に言い合えるのはいいことです。
医師で論理が成立するならば
弁護士でも介護ヘルパーでも代入できるはずのものだろう
根本は自分のためなら他人をどうにでも使うという
冷酷さというか共感性のなさだと思います
お互い様というものが欠落している
何が適正か
誰が判断するのか
ますます難しい時代になります
新聞社の人は自分の娘が医者になったとして
一生田舎に勤務してくださいと説得するでしょうか
それで説得できるなら
皆さんの親戚の中でお医者さんもいるでしょうから
その人を説得して田舎で勤務してもらえばいいのではないでしょうか
他人に強制するよりは身内を粘り強く説得することでしょう
現状でも
健康食品販売とか
民間伝統医療業者とかいろいろと
医師の足りない地域で活動しているのではないかと推定します
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それにしてもおかしな記事を書くものですが、
新聞社の人はよほど生活に困っているのではないでしょうか
もう少し給料も上げて
余裕のある暮らしをすれば
考えも違ってくると思いますが
まずみんなでマスコミをよくしませんか
順番に改善しませんか