とっても心の細やかな人がいて
話を聞くと
私なんかがさつで人の気持ちもわかんないし
男みたいだった言われるし自分でもそうだと思う
すぐ忘れるし
ジコチューなんですよ
と言っている
謙遜ではなくそう思っているらしい
世の中のジコチューがどんな程度のものかを知れば
少しは大人になるだろうが
もちろん知らないで今のままの方が
ずっと自分が幸せだし周りの人を幸せにできる
隣人を幸せにできる人はほんとうに幸せな人だと思う
クリスマスの前に隣人愛を考えてみる
好きな人や気の合う人を愛するのではなくて
隣にいる人を愛すること
そしてそれは苦労でも何でもなく可能なこと
その人の中にイエス・キリストが見えれば問題なくできること
見えないなら目隠しをとること
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世の中を知ることは傲慢になることだろうか謙虚になることだろうか
世の中のことを知り、その結果謙虚でありたいと思う
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自分の両隣の人を幸せにしてあげなさい。
それだけで世界中は幸せになる。
それだけのことなのだ。
それを妨げているものは何だろう。
最近の私のキーワードで言えば自己愛なのかもしれない。
隣人が自分にないものを持っていることに耐えられない人もいる。
隣人が自分を賞賛しないことに不満な人もいる。
そんな基本的なことが乗り越えられない
いくつになっても
どんなに偉い人でも
人に説教はできるが自分は隣人を愛せない
そんな人が多いものだ
一応説教は聞いていい部分だけは取り入れよう
人と人とは愛し合うことができる
相手は心のない怪物ではないのだから
一時的にいろいろなことがあるとしても
それは一時のことだ
乗り越えられると思う
乗り越えようと努力する姿が人間である
結果はどうなるか分からないし時間がどれだけかかるかも分からない
それでもその方向に努力して姿勢を示すことが人間的だと思う
そんな人を応援したい