いろんなカタログ

お歳暮を含めていろいろなカタログ

カタログのあちこちに商品説明
説明というより物語だ

物語付きで商品販売
プロジェクトXみたいな感じの話
だいたいみんな似てくるようだ
試行錯誤の末についに完成、究極の何とか。

こんなにも各社で全国にすばらしい食の職人がいて
それぞれに最高なんて
日本はなんて豊かなのだろう

知り合いにデパートの物産展の係の人がいて、
あれこれの品物を用意しているが
そんなには物語はないようだ
通販のカタログとかいろんな高給スーパーの仕入れとか
気にしてはいると言っていた

通販生活などが広めた商売の仕方なのだろう
宅配便と冷凍やレトルトパックの普及で可能になったと思う

こんなにも全国にすばらしい人がいるなら、
すばらしい人がそれぞれに地域を受け持てば、
何も全国販売をしなくても、
新鮮なままで、顔を見て商売ができるはずだ。
パウンドケーキやバウムクーヘンだけでもこんなにもいろいろ。
地域の人が買って、売り切れになればちょうどいいように思うが。

地元の人は食べないのかな。

せっかくの物流を活性化するのはかまわないと思うが。
できれば貨物電車で運んで欲しい気もする。

クレームでまた一悶着なのだと思う。

三越の食品部でも一日の最後に売り切れということはあまりないようだ。
時々は多数があまりそうになって店員さんが必死で叫んでいる。

全体に消費は冷え込んでいる様子だ。

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相撲から火がついた大麻の件はあちこちの業界に広がりつつある。
プロテニスプレイヤー、AV女優、その友達、歯医者。
一方で、今回の米国の投票で、個人で少量所持するならばかまわないとの
住民投票もあったようだ。賛否はあるはず。

それにしてもお相撲さんが、検査がどう出ようと
自分はやっていないと言い張っていたのが印象的だ。
裁判でだめだといわれても、「関係ねえ」と言った自衛隊の偉い人もいた。
食品偽装はずっと続いているので、
カタログ商売は、無農薬とか添加物なしとか、そんなことを盛んに書いている。
しかしそのことをどこまで保証できるのだろうかと思う。

採用を決めたときには記事の通りに、いろいろと練り上げたとしても、
記者が東京に帰ってしまって、送る段になってどうなっているかなんて、
記者には把握しようがない。

信じるしかないし、やっていないと言えばやっていないのだろうし、
手間暇を省いていないというなら省いていないのだろう。
しかしそれを素直に信じることももうないはず。