南アフリカの有力部族ズールーの少女が
アシ(リード)を持って集まり、
王の前で純潔をアピールする伝統の踊りを踊る。
2008年9月15日の新聞。
純潔に価値があると考えているようで、これは新鮮。
純潔キャンディーという物があり、新興宗教系のグッズであるが、
書かれている内容はたしかに伝統的価値観をくすぐるところがある。
簡単に言えば宗教右派が結婚前の性行を禁止する運動を純潔運動という。
現状では
純潔どころではない。
いま日本で踊る人がアピールするのは純潔ではないだろう。
どのように踊れば純潔をアピールできるのか思いつかない。
アシを手に持ち、槍のように手に持っているのだが、つめかけている様子だ。
ここから純潔の情感を読み取ることもできるものなのだろうか。
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同じ日の新聞では
リーマン・ブラザーズの破綻回避策大詰めとある。
また自民党総裁戦中で、マスコミは総裁選報道で自民党を助けていいのかとの議論。
自民党によるメディア・ジャックだとの声。
どうも世論を形成している声は政治的に発言する層である年配に偏っているのではないかとの話
若者は感心がないし選挙にも行かない
しかし年金や医療などは関心があるのではないかとのこと
サイレントでいる人たちが多いのは事実だろう
何かのついでに意見を表明できる機会があればいいと思うのだが。
一番関心が高まるのは納税時だと思うが、
それだと納税していない人を差別するようになるのでやりにくいだろう
お一人様のコマーシャル。
米軍女性兵士でイラクに派兵された人。心の傷で、育児が困難。
一方で、先日の投書では、子どもが僕は戦争がしてみたい、格好いいからと近所の婦人に言い、
その人がショックを受けたという話。