堀田善衞「ゴヤ」を読み始めた。
「goya」でイメージを検索すると、沢山みつかった。
いい時代になったものだ。
ゴーヤチャンプルも予想通りひっかかった。
CDを出している女性もいた。
正直、あんまり好きな画家ではないし、
現在でいえばイメージは氾濫していて、
特に画家の筆を借りなくても、すばらしい写真もコラージュもある。
この人、本当に上手と言えるのだろうかと思ってしまう。
幻想的といえばそうかもしれないが、
気持ち悪い。
この絵などは比較的目に心地よいのだが、
手を描くのが面倒で省略したものか?
顔を描くところまでで料金いっぱい、なんて言いかねない気がする。
指まで丁寧に書くと料金が高くなる。
それに、忙しい人だと顔だけ描いてもらって、あとは適当に、
ということもあったようだ。
ゴヤは早描きを自慢に思っていたらしい。