言葉で現実をねじ曲げ
もう一つの現実を作り出してしまう人たち
場合によっては嘘つき
場合によっては物語を語る人
またつらすぎる現実を少しだけ耐えやすくする方法でもある
自分の内部だけで一時的にだけ思っているならそれもいい
しかしそれを他人にも永続的に主張するなら
それは嘘つきだし嘘でないなら妄想だということになる
物語の世界・ファンタジーの世界と
自分の生きている現実の世界とを区別しておく方がいいと思う
そんなことは当たり前のことだけれど
境界の部分が少し曖昧になっていて
周囲の人に迷惑になっている場合がある
暴力で人間を威圧することに比較して
言葉で現実をねじ曲げて、そのことで他人を操作することは
たぶん同等くらいに卑劣である