本当は待つべきものなのだ

若くて詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら
年老いるまでの長い一生をかけて、
意味と蜜を集めるべきものなのだ

『マルテの手記』

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