明け方に見た夢

時代は現代かもしれない、あるいは宋代くらいかもしれない。
場所は多分、宗の国。
アジア各国から踊りの名手が揃っている。
音楽に合わせて踊っている。優雅に回転する踊りが多い。
衣装はさまざまで、みなあでやかだ。
私は男性で、自分もその中に入って踊っている。
今回は自分参加型の夢のようだ。

踊りのコンテストかと思ったら、
踊り子たちは手に何か国特有の食べものを持っている。
どれが美味しいのかとひとしきり話題になる。
知っている人にあれこれ尋ねたりする。
何が美味しいと言っていたのかなあ、もう記憶があいまいになっている。

踊りのコンテストは進行している。
中にアオザイを来たすらりとした女がいて、
××(確か何か言っていたが忘れつつある)という踊りを披露している。
あまりにゆかしく一緒に踊り、
手に持つ食べものを分けてもらう。

また団体の踊り。
いろんな踊りが交錯する。
皆それぞれに興がある。

男たちはどの女がいいのか決意を表明している。
お似合いの組が出来上がる。
また踊り続ける。

多様な民族的特色がでているのだが、文字に書けない。
日本、朝鮮半島、中国本土はいなかったような気がする。
もうすこし周辺の民族のようだ。

話しかけては踊り続ける。
話しかける中でいろんなストーリーがあったのだが、
再現できない。

久しぶりに、「みっちりと」見た夢であった。
少し、汗。

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そう言えば、モンテーニュは、エッセーの中に、夢のことは書いているのだろうか。
堀田氏の解説の範囲では、書いていないようである。
自分を探索するという観点からは、
非常に大切な題材と現代では考えられている。
モンテーニュ氏はどう考えていたのだろう。
睡眠に関しては、死の予行演習という考えが披露されていた。