その人は私を助ける理由もなく
私の見方をする義理もない
むしろお金をもらって向こうの見方をしても良かったのだ
それなのに私をかばってくれた
そのうちみんな忘れてしまうだろうが
私は忘れないつもりだ
恩義というような大げさで時代がかったものではないけれども
いいことをしてもらったら
また別の人にいいことで返していきたい
人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと・・・ペイ・バック
受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと・・・ペイ・フォワード
というわけで
ペイ・フォワードといういい映画があるよと
教えてくれた人もいた
http://www.awaji-net.com/pay-forward/
11才の少年トレバーは、社会科の授業で
「今日から世界を変えてみよう」という課題を出されます。
「もしきみたちが世界を変えたいと思ったら、何をする?
君たちの手で世界を変える方法について考えよう」
トレバーが考え付いた奇想天外なアイデアは、
人から受けた厚意をその相手に対して恩返し=“ペイ・バック”するのではなく、
他の誰かに違う形で先贈りして善意を広げていく=“ペイ・フォワード”
映画の中では「次へ渡せ」という言葉で翻訳されています。
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そのおかげで
今こうして書いている
これも一種のペイ・フォワードだ
ペイ・バックもペイ・フォワードもしていこう
ネズミ講とか幸福の手紙みたいな感じだけれど
強力に広がることも確かだ
一日一善 だって とても積極的なことだ
単純にそんなことを若い人に伝えたい
君の友達に 君の家族に とりあえず明日 できることだ