モーム

頭の底のどこかで、
何もかも一切は
とんでもない冗談だという気がしていた
『人間の絆』 モーム

人生への準備には、もううんざりした。
今こそ、生きてみたいんだ

ぼくらは謙虚でなくちゃいけない。
静かな生活の美しさを知るべきだよ。
「運命」の眼にさえも気づかれないで、
そっと人知れぬ一生を終るべきなんだ
『月と六ペンス』