ソニービルに行った。
テンション上がらない。
ユニセフ?
ブラビア?色に力なし。
ブルーレイはまだ普及しない。高い。
PSは興味ない。
ハイビジョンはきれいだけれど、
その解像度を本当に必要とするだけの映像は、
まだ少ない。
そして、本当は解像度なんかは問題ではない。
感動がこもっているかどうかだ。
感動がこもっていれば、解像度は低くても、全く問題ない。
職員は職員同士で無駄話ばかりしている。
早くも老舗病にかかったのか。
ソニー製品より、革靴に興味を持った。
元気のいい若々しいソニーを望む。
夢がしぼむばかりのソニーだった。
かなりがっかりして帰宅。
あの日、ソニー株を買った人と世界グローバルファンドを買った人とでは、
かなり差が出ている。
もちろん正解は超多角分散投資だけれど。
昔、ソニービルの下にはソニーの販売店があり、
その隣にハンターという中古レコード屋があった。
懐かしい。
いま青春は懐かしむものになっている。
いま青春は不可能である。