生活保護費の問題をNHKで取り上げていた
難しい問題である
給付の基準を明確にといったような
机上の空論を並べていたが
どうなるものだろう
市役所の中で生活保護課ははずれクジである
早く抜け出すことだけを目標にして
仕方なく働いている
来所する人たちはとても扱いにくい人が多い
窓口や電話で怒鳴られることも日常である
一方世間からの風当たりも強い
たとえば身寄りがなくて生活保護で暮らしている老女が
亡くなった時、ご遺体を引き取りに行くのは生活保護担当者である
一方、立場を利用して調子良く振る舞う人間もいる
しっかりして欲しいのは山々であるが
まだまだ道は遠いと思うしかないだろう