過疎地にお金を

いま、東京から田舎にお金を恵んであげるという話になっている。

将来、これがそのままスライドして、

米国と中国が、日本という過疎地にお金を恵んであげるかどうかという話になるだろう。

中国の黄砂を浴びているのは日本じゃないか、

太平洋のアジア側の環境保全に、日本は大きな寄与をしている、

そのことを理解して欲しい。

ODAでいっぱいあげたじゃないか。

などなど。このとき赤い資本主義はどうするのだろう。

多分、自分で頑張りなさいというだけだろう。

そして、多民族国家運営の方法を教えるだろう。

有料で。

米国は何もしてくれないだろう。リバタリアンだから。

もともとお前のせいじゃないかと言っても、もちろん、だめ。

米中が何もしてくれないのは、もちろん、

日本人に米中の選挙権がないからである。

ではなぜ、日本は、日本のの選挙権がないはずの、米国の言いなりなのか、

謎であり、公然の秘密である。

土台、北朝鮮からのミサイルに備えて、迎撃実験をして、

打ち落としたと喜んでいる様子がテレビで放映されていたけれど、

その程度の国なのだ、日本は。

とても悲しい。

やることが愚か。

それをメディアに流して、ものすごい反感を買うと心配もしない点が愚か。

そしてそのとおり、テレビを見ている人が、反感も抱かない点が、愚か。

教育レベルが落ちた時点で、あと30年はだめと決まった。