めがねの鼻あてがとれたので、
接着剤を探した。
接着剤がみつかる前に、
古いめがねがみつかった。
強いのも弱いのもいろいろ。
最近のに比べるとオーパーサイズだ。
とりあえず簡単にすませたいので、
古いめがねを使うことにした。
鏡を見ると、昔の自分のような気がする。
なぜか年もとったような気がする。
同窓生の写真を見かけると、
現実を突きつけられるようでつらかったが、
鏡の中にも厳しい現実があった。
くすんだ印象はどのあたりが原因なのだろう。
適当に流行の形にしていないと、
適切ではないのだろう。
印象が大事なこともあるから。