未熟な発電風車

ニュースで、発電風車の羽根が折れたという。
黒く焦げているので、落雷かもしれないとのこと。
強風とはいっても、風で折れていたのでは、風車とはいえない。

以前は、発電用風車が、根こそぎ倒れているニュースもあった。
いずれにしても、未熟な業界である。
つくる方はもちろん大責任があるが、
買ったほうも大失敗だ。
ろくに検証もしないで買っているのだろうか。

誰もいない場所で風力発電して、送電している間に減衰させてしまうより、
丸ビルと新丸ビルの側面と屋上で風車をびゅんびゅん回せば、
また、JRの駅と線路の各所で回せば、
効率よく発電できるし、送電ロスもなくていいのだけれど、
こんなに危ないものを丸の内に置くわけにはいかないのだろう。

ならば、置かれた方はいい迷惑だ。

保険会社もいい迷惑かも。

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保険会社には、保険会社が入る保険というものがあり、
さらにその保険会社の入る保険まであり、
胴元はイギリスなどにあるらしい。
世の中って、どうなっているんだか。