ジャック・レモン、ケビン・スペイシーなど出演。
ジャック・レモン扮するDadが中心の話。
老年にいたり心身の不調が起こり、
長年交流がなかった家族が寄り集まり、
それぞれが自分の人生を振り返り、
失われたもの、欠けたものを、取り返そうとしつつ、
時間は待ってくれない。
しかし映画だから、何とかまとまりのついた人生になった。
人生の最終局面で、このように立派に素敵に振る舞える父も立派だ。
それを支えつつ、失われた家族愛を取り戻そうとする息子もすばらしい。
途中の日本についての情報はとてもおかしいけれど、
それもまた、理解できることだ。
一回見て、ハードディスクから消去した。