買っておいた肉を使って、ポークソテーをつくった。
生姜焼きにするのもとてもおいしいが、
最近はずっと塩と胡椒だけだ。
SBのホワイトペッパーが終わったので、
A印のホワイトペッパーを使ったら、
辛かった。これが本物か。
肉が厚かったので、
フライパンで火が通る頃には硬くなってしまいそうで、
途中から電子レンジで加熱してみた。
中が赤いのはよくないので。
結果としては、やはり少し硬くなってしまった。
アルコールを少し使えばいいのかな。
100パーセントエタノールからなにからあるけれど。
とにかく、赤い部分がなくなるまで加熱して、食べた。
まあまあおいしかったのでいいとする。
比較しても申し訳ないが、
先日の煉瓦亭のポークかつは
やはりおいしかった。
ラードの風味なのだろうか。
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検索したら、次のような焼き方。
加熱温度が高すぎて、肉の内部に含まれていた水分子が外に出てしまうとおいしくない。
肉汁をたくさん残すこと。
ガッテン流ソテーの秘密は、ジューシーライン=68℃(中心温度)を守っていたこと。
中心温度が68℃になっているかどうかを調べるには、フォークを使います。フォークで事前に穴を開けて焼くと、中から肉汁が出てきます。これが、下半分が焼けた(繊維が縮んで水分子を放出し始めた)合図です。このタイミングで裏返します。
ガッテン流ソテーの作り方
- 下ごしらえ
- すじ切りをする(脂身と赤身の境目のすじを切る)
- フォークを4回刺し、穴をあける(貫通させる)
- すじ切りをする(脂身と赤身の境目のすじを切る)
- 調理
- フライパンを強火で1分予熱
- 肉を入れ、15秒加熱したら中弱火に
- 穴から肉汁が出てくるタイミングを見逃さない
- 厚さ1センチの肉の場合: 1、2か所から出たら
- 厚さ1.5センチの肉の場合: 8割から出たら
- 厚さ1センチの肉の場合: 1、2か所から出たら
- 裏返してフタをし、さらに焼く
- 厚さ1センチの肉の場合: 1分
- 厚さ1.5センチの肉の場合: 1分半
- 厚さ1センチの肉の場合: 1分
- 余熱3分
余熱3分で、肉全体が白っぽい色に変わります
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68度よりも温度を高くしてしまうと、ジューシーさが失われ、硬くなってしまうのだという。
たしかに、熱しすぎた。
実は、肉は冷凍してあって、自然解凍したのだけれど、解凍が足りなかったようだった。
電子レンジで、解凍して、そのあとフライパンで焼けばよかったのかもしれない。
- フライパンを強火で1分予熱
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厚めの豚肉の表面をまず強火で焼いてから蒸し焼き。まだ完全に中まで火が通らないうちに、バター、ウイスキーとしょうゆをチョロリ。
との解説もあり。
オイスターソース味。これならできる。
ガーリックスライス味。これもできる。
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肉を常温に戻して、
表面が焦げたら、あとは弱火で蒸し焼き。
これでいいはずなのか。
来週もやってみよう。