http://jp.youtube.com/watch?v=C6RCQrZ2tA8&feature=dir
話を聞いてみると、
ただきれいなだけではだめということだ。
カメラマンはとても傲慢な種族で、
いい写真が撮れないと、モデルが悪いということになる。
ポーズにも表情にも基本と応用があって、
誰も教えてくれないから、自分で必死に勉強する。
バリコレにも出たというので
びっくりしたが、業界では「仕事」なので東京と同じで、
バタバタと終わるということだ。
景色を見るでも観光するでもないらしい。
特にフランス語や英語ができる人たちではないから、
交流があるわけでもない。
おかしいのは、カメラを向けると、もう必死になってポーズを取り続けることだ。
家族写真を撮るときなどは困る。
みんな普通に正面向きで映っているのに、
その人だけ自然にポーズをとってしまい、
少し斜めを向いていたりする。
それも後々の笑い種になり、楽しいのだという。