NHK的生活

7時に起きて、ニュースを見ながら朝食をとる。
12時にニュースを見ながら昼を食べる。
7時にニュースを見ながら夕食を食べる。
9時からの番組を見て、風呂に入って、12時に寝る。
これがNHK的生活。

8時に家を出て、8時半に職場に着き、9時から仕事。
6時に帰宅して、夕刊を読む。

すべての会社は、すべての従業員に、
一日三度のNHKニュースを保証すると決めたらどうだろう。

7時に家を出て7時に帰宅するとして、12時間だ。
そのくらいでいいのではないか。
昔の感覚では。

ずれるとしても、12時間は労働と関係のない時間を送る。
そうもいかないな、起きている間は仕事をしているものだ。
それが現実。