クローン牛は安全であるとFDAが通達 日本は追認

クローン牛は安全であるとFDAが通達して、
日本の行政もそれを追認した。

どうしてそんなものが安全だと認定できるのか、
さっぱり分からない。

食べたい人は食べればいいが、
食べたくない人にこっそり食べさせるのは、遠慮して欲しい。

遺伝子組換え作物にしても、FDAには前科があるのだから、
そんなところが何を言っても、それは科学的メッセージではなく、
政治的メッセージだとしか思えない。

インタビューに出て、
二世代目以降は、クローンではない、普通の牛だという。

メタボ対策でスポーツジムにお金を出したりする前に、
牛肉なんかあまり食べなくてももいい、
昔の日本人の味覚を思い出せば、
そのほうがずったメタボ対策になると思う。

今回のクローン牛騒ぎ、その前のプリオン騒ぎ、
食肉偽装騒ぎ、
こうしたことで、肉全般に対する警戒感が広がることはとてもいいことで、
FDAのような不健全な感じの組織が
とても不健全な意見を発表して、
おかげで、特殊な機会にしか、牛肉を食べなくなれば、
それはそれでよいことだ。

いいほうに考えてみよう。