「うつ」が楽になるノート みんなの対人関係療法 水島広子

「うつ」が楽になるノート みんなの対人関係療法 水島広子/著
PHP研究所 2008年4月
 
自分の気持ちを素直に書けば、こころがスーと楽になる…。対人関係療法における4つの問題領域。 
 
[目次]
第1部 自分の対人関係について知ろう
気分と対人関係の関わりに気づく
まずは「うつ」の役割を引き受ける
自分の人間関係を把握する

第2部 「気持ち」と「コミュニケーション」の活用法を知ろう
気持ちと賢くつきあう
コミュニケーションを使いこなそう

第3部 自分の問題に取り組む戦略を立てよう
当てはまる問題を探す
悲哀―ちゃんと悲しめる自分になろう
不和―「役割期待のずれ」という見方のプロになろう
変化―自分の周りの霧を晴らそう
人間関係を作るのが苦手な人―人間関係を作るパターンをつかもう

第4部 「うつが治ること」を「役割の変化」としてとらえる
「病者の役割」から「再発の可能性を抱えているけれども健康な人」の役割へ
古い役割を締めくくる
新しい役割で必要とされることができるようにする
周囲の人たちに期待することを明らかにしよう
より良い人生のために

付録 気持ちが辛いときに使うシート―コミュニケーション分析シート 

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なんて分かり易いんだろう。