エーザイは21日、2008年3月期決算の業績予想を下方修正し、連結税引き後利益が2月時点の785億円の黒字予想から、175億円の赤字になると発表した。1961年の上場以来、初の赤字となる。
米バイオ医薬品企業「MGIファーマ」(ミネソタ州)を約39億ドルで1月に買収したことに伴い、同社の新薬候補の研究開発費874億円を一括して費用計上するなどしたためだ。連結経常利益の予想も、1210億円から188億円に下方修正した。
(記事提供:読売新聞)
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新薬候補の研究開発費874億円を一括して費用計上という。
やる気があると見た。
税金を払うよりは投資したほうが将来のためになる。
アリセプト、パリエット、マクサルトと揃っているし、売り上げが落ちている感じはない。
積極経営と見える。