テレビのリモコンがときどきどっかに行ってしまい、
何かばにあるリモコンで操作するので
チャンネルを替える時に
一局ずつ移動することもある。
10分の1くらいの割合で放送大学も見かける。
だいたいは艶のない人が一人で喋っていることも多いのだが、
先日は経済学の第一ページみたいなものらしく、
あまりにも簡潔に数式が提示されて、
ここまでは常識、という口ぶりなのだったが、
これは宮沢さんの時代で終わったような気がするし、
日銀がいまだにこの方式で考えていて、
結局現在の悪い状態があるように新聞などでは書かれているように思う。
しかし
貨幣とか需要とかの話のケインズ的なものは、
こうしてテレビで言われてみるとそうだろうなという気がした。
経済学は遥かに先を行っているに違いないが、
第一ページはこれで間違いないようにも思えたのが不思議な感じだった。