北京オリンピックにおける偽造偽装事件
1.口パクによる偽造事件
かわいい林妙可は口パクをして、歌の上手な楊沛宜が「歌唱祖国」を歌っていた。
意見によれば、「楊沛宜は十分に可愛く純真で感動的だ。そこには真実の美さえもある」とのこと。もっともである。
2.巨人の足偽造事件
今ではすっかり有名になっている、夜空に放たれた、オリンピック会場に向かう巨人の足。第29回目のオリンピックであることから、北京の南の方角から、風水的に縁起が良いとされている北のオリンピック会場に向かって駆けていく28個の足型の花火が、実は1年以上前からパソコン上の画面で制作されたCG画像であって、最後の一足以外は、これもまた「偽造」であったということがばれてしまった。
3.56の民族の偽造事件
プログラムの紹介には「56の民族から来た児童たちが」という説明があったらしい。しかし実際はすべて漢民族の子供たちが各民族の民族服を着たにすぎなかった。
4.メダル授与式における女性豊胸偽装
5.市民と見せかけて実は軍隊を北京に動員して芸をやらせた偽装