他人が傷つける意図はないのに傷ついてしまう人
それを傷つき易い人という
そしてその人たちは傷つくごとに自信をなくし
他人を信じなくなり
自分を信じなくなり
ますます傷つき易くなる
傷つくにしたがってますます傷つき易くなるこの困ったサイクルは
どうしたら良いのだろう。
ますます困難な人生にはまり込んでいくしかないのだと
宣告されているかのようである。
抜け道がどこにあるのか、
分からなくなってしまう。
傷つき易い人は付き合いにくい。
だから友人が少なくなる。
傷つき易い人は自信がない。
だから自分を支える芯がない。
過度に傷つき易い人を
人格障害の一分類として分類してもいいけれど、
傷ついていることに変わりはない。