台湾で国際公民として必要な要件は
語学とコンピュータとのことだ。
日本が少子高齢化の時代にあって
どんな戦略が描けるかが問題である。
高級レストランや高級ホテルがあっても、
誰もそれを使わない。
ただ働きたい人だけがいてチップを待ってばかりいる。
仕方がないので高級施設を使ってくれる人を海外から呼びたいが
日本人が語学が出来ないと
その人たちは自分の国から料理人もボーイも連れてきてしまう。
日本にとってもメリットは税金を取ることくらいだろうか。
だから消費税にしないといけない。
かれらは所得税は本国にしか納めない。
日本全土を上げて接待業になるわけで
キャバ業の全面展開となる。
金持ちのロシア人と産油国富裕層を競わせて貢がせる。
そんなせこい話ばかり。
しかし日本は買わなくてはならないものがたくさんあり、
売るものがなくなっていく。
個人金融資産をだんだん吐き出すことになりそうだ。
本気で工夫しないと
東京の不動産価値が下がってしまう。
高く買って
古くなるより早く値下がりしていたら
目もあてられないが
実際外国ファンドが引き上げてみるとそんなところだ
東京でできることは
上海でもっと景気よくできるとなってしまったら
どうすればいいか
日本はギリシャのようになるのだろうか
政治と安全は北京にあり、
大人の文化はマカオにあり、
となったときは
多分京都がアテネになるのだろう。