オンラインゲームになってから ネット中毒

意見を聞いていると
オンラインゲームになってから
ネットユーザーとしても
ネットとの付き合い方に変化があるらしい

以前はゲームについてこう言われていた
いつでも好きな時にはじめることが出来て
好きな時にやめることができる
途中までやって初めからやりたくなったらリセットもできる
一人で遊んでいるから他人のことに関心がなくなる
いつでも自分が中心である
社会性が育たない
自己中心的になる
攻撃性や衝動性を増加させてしまう内容が多いので危険である

つまり、自己中心的で社会性のない、衝動的な人間を作るのではないかとの懸念であった

しかし最近はオンラインゲームになっていて
その特徴は
24時間いつでも継続していて進行中である
自分が電源を切っていてもゲームは進行している
孤独ではない
仲間と共同して作戦を実行したりする
武器などを分けてもらったりもする
そこでは義理や遠慮や人情やいろいろな人間関係そのものが発生する
すぐに別の誰かになることは出来ず継続的である
上手な人が少しの時間やるよりも
下手でも長時間へばりついている方がいろいろと有利であるらしい
したがって仕事もせず学校にも行かず風呂にも入らず
ずっとゲームに没頭できる立場の人がどんどんヒーローになるらしい
するとますます現実の自分との差が大きくなり
現実に帰りたくなくなるらしい
ゲームそのものはだんだん飽きてきたとしても
適当にイベントが開催されて
ゲームという空間にぶらぶらしていれば飽きないようにできているとのこと
ますます仮想空間として充実してきているらしい

ラグナロクオンラインのヘビー・ユーザーとして知られる声優植田佳奈現実世界は出稼ぎ、ネット社会が現実」と発言して物議を醸した例がある。

課金システムにもいくつかあるようだ。

こうしてみるとますます現実の時間感覚に近くなり、
対人関係スキルも要求されるようだ。

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ネット中毒といわれる話の中でもいろいろあるのだが
大体は
オンラインゲーム熱中と
チャット熱中が多いようだ。