憩室(けいしつ)疾患患者には通常、痛みを伴う発作を避けるため、ポップコーンやナッツ、種子、コーン(穀物)の摂取を控えることが勧められるが、これらを摂取しても憩室症や憩室合併症のリスクは増大しないとの研究結果が、米国医師会誌「JAMA」8月27日号で報告された。
憩室疾患は一般的な疾患で、米国では、重篤なものは少ないが成人の3分の1が60歳、3分の2が85歳までに憩室症を経験する。大腸(結腸)に憩室と呼ばれる嚢(のう:ポケット状の突起)が形成されると憩室疾患が発症し、嚢に炎症が起きると憩室炎となり、出血や感染、消化器系の障害などが見られる。ナッツなどはこの嚢に滞留しやすいと考えられている。
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このところカシューナッツを大量に食べていた。ほとんど主食。
そんなとき上の記事を見かける。
ナッツの摂取を控えるように指導されると書いてあり、
したがって、ナッツを相当食べる人が相当いるということになるだろう。
自分だけじゃないんだと思い、驚く。