ひきこもりは、それはそれで自分を守る方法である。
しかし稼ぐために、また配偶者を求めるために、ひきこもりから出なければならない。
出るときが危ない。
ドーパミンで言えば、
ひきこもりしているうちはドーパミンは少なくてすむ。
過剰に出て怖い思いをすることはない。
しかしドーパミンが少ない状態で慣れたあとに、
仕事や性行動に出掛けて行くと
ドーパミンが一度にたくさん出て怖い思いをする。
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これまではそうだった。
しかしネット社会ではどうだろうか。
ネット社会の中で働き、
実際には誰にも会わないで仕事もできる。
(まだまだ少ないけれど)
ネット社会で出会い、
交際することだってできる。
実際に出会うのはかなり後になってからでもいいとすれば、
あまり焦らなくてもいい。
これはドーパミン系が強くない人にとっては
かなりよい知らせではないだろうか。