ネット社会は自殺を促してしまうかもしれない。
その理由して、次のようなものがある。
1.ネット社会では自殺が肯定される場所がある。
・身近には滅多にいないはずの自殺肯定者に巡り会える。
・対面だと話しにくいような本音が言える。それが肯定されると強烈な動機になる。
・ネット社会では相手のメッセージを歪めて受け取ることが容易である。
・自殺肯定者や自殺成功者の話ばかりを目にするので、成功事例が自殺を増やす。
2.自殺の手段と仲間が得られる
・自殺の手段が公開される
・仲間が見つかり、誰か一人が具体的な手段を用意すると、集団自殺につながる。
・仲間と一緒なら怖くない。
・途中でやめられなくなる。
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これが現実に起こってしまう。
ネット以前から、自殺は「流行」することが知られている。