学校裏サイト
裏ハローワーク
裏バイト、裏求人
出会い系サイト
自殺サイト
殺人サイト
などなど
子どもに自由を与えるには危なすぎる
しかし子どもはこのような情報以上に賢くなる必要がある
死ぬことなんかないんだよ
そのようなコンピュータ・リテラシーをみんなで練り上げよう
警視庁のページ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku31.htm
誹謗・中傷・個人情報の流布
インターネットの普及により、容易に世界中の人とコミュニケーションを取り合い、情報交換できるようになりました。
しかし、インターネットでは相手の顔が見えず、情報発信者の匿名性が高いうえ、どこからでもアクセスできるというボーダレス性を兼ね備えています。
したがって、一端トラブルが発生すると、現実世界では考えられないような表現や内容を掲載したり、過激な書き込みをしがちになります。
また、いたずらや相手を困らせる目的で、氏名・住所・電話番号などの個人情報を掲示板に書き込む等して流布させ、迷惑をかける事案もあります。
相談事例
・ 出会い系サイトに勝手に名前と電話番号、メールアドレスが載せられたようです。これを見た大勢の男性から電話やメールが届き、困っている。
・ チャットで知り合った人と意見の相違から、インターネット上で中傷を受けたり、嫌がらせのメールが送られてくるようになった。
・ インターネットの掲示板で自分を誹謗・中傷する書き込みがあり、会社の仕事にも影響が出ている。精神的にもまいってしまったがどうすればよいか。
被害防止策
・ 安易に個人情報を知らせない。アンケート等の回答にも注意する。
・ ネット上のルールとマナーを守り、トラブルが発生するような発言や写真の掲載はしない。場合によっては名誉毀損、侮辱、脅迫、業務妨害に問われる可能性もあることを認識する。
・ 熱くなった議論や、相手に反対する意見等の発信・書き込みに際しては、もう一度自分の書いた文章を読み返し、無用なトラブルは回避する。
等の措置を講ずるなどして被害防止に努めましょう。
被害にあってしまったら・・・
・ 誹謗中傷を受けたり、自分のメールアドレスや電話番号などの個人情報が載せられたような場合は、その掲示板のアドレスを確認し、当該掲示板の管理者、もしくはサーバ管理者に削除依頼をする。
・ 特定のメールアドレスや電話番号からしつこくメールが届くようであれば、着信拒否設定やメールアドレスの変更を検討する。
・ プロバイダ又は掲示板管理者に対し、これら誹謗中傷や個人情報の掲示を削除するよう求める仮処分申請を裁判所に申し立てるという方法も考えられます。
・ プロバイダ責任法に基づき、侵害情報の送信を防止する措置を要請したり、侵害情報の発信者を特定する情報を開示するよう求める方法もあります。
・ 誹謗中傷や個人情報等が掲示板に記載されてしまった場合は、自分で掲載内容を保存しておくほか、当該サイトの管理者に対してログの保存を忘れずにしておくよう依頼すること。
・ 名誉毀損や業務妨害等の犯罪に該当するような場合は、お住まいの地域を管轄している警察署で相談する。
等の措置を講じましょう。
また、一時的な感情によるいやがらせの場合も多いので、冷静になり、しばらく静観して様子を見てみるのもいいでしょう。
【問い合わせ先】
警視庁 ハイテク犯罪対策総合センター 対策第二班
TEL 03-3581-4321(代表)
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プロバイダ責任法などはこちら
http://www.isplaw.jp/
ここに書式
http://www.isplaw.jp/p_form.pdf
こうしたことの積み重ねが
法律になり、マナーになり、新しい時代の「対他配慮」になるわけです。
私たちの子孫が無駄な涙を流さないように、
いい社会を作りましょう。
そのために行動しましょう。