SLA(Service Level Agreement)を結んでおくことも、事後のトラブルを回避する有力な手段になる
といわれていて
たとえば、三越で買い物するときの包装と、
肉のハナマサでの包装は自ずと違うでしょうということだ。
その常識が欠落しているか、
マスコミが間違った情報を伝えているか、
いずれにしても、サービスの提供側と受容側の考えが一致していないわけだ。
どんなときにどれだけのことをしてくれますかということで、
たとえば弁護士は裁判所に行けば必ず相手側弁護士がいるので
必ず勝てるとも限らず、
ある程度きつい話になる。
負けたときにどのように納得してもらうか、甚だ難しい。
裁判官が馬鹿だからこんな判決が出た、控訴しましょうと言って、また裁判費用をまきあげる。
こんな時、SLAがあればいいだろう。
サービスレベルと料金はある程度関係するわけだから、
どの領域でも必要なことで、
たとえばマスコミはよく分からない形で国民からお金を徴収していることになる。
フジテレビの職員の給料のために視聴者はどれだけお金を払っただろうか?
フジテレビからの請求書は国民に来るのではなくて、提供会社に行く。
コマーシャル会社とフジテレビの間にはSLAが成立している。
最近は買いたいと思わせるようなコマーシャルも滅多にないが。
ほとんど無駄だと思う。
マスコミと国民個人の間でSLA(Service Level Agreement)が成立していない。
Wowowは分かりやすくてSLAが成立している。
NHKも第二NHKでも作って競争しないと、今の体質から変わらない。