小室哲哉事件の報道に接する。
マスコミとしてはやや身内の事件と言うことでネタもたくさんある。
実はということでいろいろ語っているようだし、ビデオも大活躍だ。
水に落ちた犬を棒でたたくのは相変わらず。
子どもには見せたくない。
容疑者がではなくマスコミが醜悪である。
音楽著作権の譲渡に関しての詐欺らしいが
相変わらずJASRACなどが絡んでいる。
音楽業界の金の流れの解説もあったが実に理解しがたい。
小泉元首相が「資源を有しない日本が生き残るためには、特許権、著作権をはじめとする知的財産の有効活用しかない」という旨を発言した。
知的財産の権利、取引の明確化、グローバル化のための法整備が国策として進められている。
つまり先進国アメリカの都合のいいように仕組みを作ろうということだと私は思う。
個人的には知的財産権というものが素直に納得できない。
たとえば薬の特許にしても、いいことを思いついたんだからみんなに使ってもらえばそれでいいじゃないか、なにも一瞬の思いつきで一生生活しようなんて思わなくてもと言ったら、思いついただけじゃお金にならない、それを商売にするために途方もない投資をしている、汗を流している、製薬会社は新薬開発のために大変な投資を行っていて、回収できるかどうか、運任せみたいなところがある、思いつきを商売にしているわけではないと、説明されて、なるほどと思ったことがある。
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いまソニーのブラビアをコマーシャルしているヤザワも
周囲の人が悪くてかなりの借金を背負ったと聞いたことがある
こつこつ返すといってコンサートを続け
返済しきったらしい話を聞いた
お金のありそうなところには
いろんな人が群がるらしい
ヤザワの場合はそれを新しいパワーに変えたわけだ
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たとえば、書類を作ったときに、100万円を失うのと1億円を失うのと、
100倍違うかと言えばそんなことはなくて、ただ0が二つ多いだけだ。
だからある程度以上のお金が動く場合にはあまり実感が伴わないのだと思う。
(理屈の上で想像すると)
パチンコでなくすなら実際100倍の時間がかかるし
酒を飲むにも100倍かかるわけだけれど
書類を作るならほぼ同じである
実際100倍の違いがあることが「実」「リアル」なのだと分かる
(分かってもしょうがないが)
(はじめから分かっているが)