パーキンソン病と進行性核上麻痺PSP

パーキンソン病と進行性核上麻痺PSPがあって
パーキンソン病は黒質の病変でドーパミンが少なくなる。
進行性核上麻痺PSPは黒質をも含んでいろいろな部分で病変が起こりドーパミンが少なくなる病気と
考えてもいい側面がある。

パーキンソン病がいろいろな薬を使うことで生きながらえることになり
その経過の中で進行性核上麻痺PSPに発展する例が観察されていて、
以前は別の病気と考えられていたものの連続性が検討されるようになったという歴史である。

このような事情は精神の分野でも起こっているのではないかと思う。