小朝さんのページにこんな記事。
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それから、ダイエットしたいあなたに朗報です
イラストレーターの大橋歩さんが雑誌で紹介してたカレーなんだけど
一切、動物性のものを使ってないのに本格的なカレーで
中身を鍋にあけて、ビンの2倍の水をいれ、あとは好きな具を加えるだけ
ヘルシーで簡単で、とてもよいカレーです
<印度の味>カレーペースト中辛 0120-481499マスコットフーズ
お試しあれじゃあ
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というわけで、マスコットフーズ に行ってみると、
Mascot 印度の味カレーペースト 中辛 180gx2瓶】
この印度の味、カレーペーストは、Mascotの超人気商品です。
Mascot という会社は、日本が敗戦後の食糧難のときに、小さな香辛料を扱う商店として発足したといいます。
小さいころからお店を手伝っていた男の子は、やがて香辛料の魅力にとり付かれて、スパイスを求めて世界を回る
ようになり、ハーブやスパイスに没頭し、ユニークな会社に成長したと伺っています。
香辛料の魅力にとり付かれると、必然的にカレーの不思議な魅力に没頭してしまいます。
漫画の美味しんぼシリーズにも、たびたびカレーの話が出てきますが、印度のカレーは、戦後日本人が
カレーライスかライスカレーか名前は別として、カレーとはこんなものだと考えているものとはまるで違うようです。
まず、印度には、カレーの素というか、カレールーというものが存在しません。
日本では、戦後小麦粉を炒めてとろみをつけたものが、カレーと信じられてきましたが、子供のころに食べた味は、
なかなか抜きがたく、長いこと日本ではこのようなカレーが主流でした。
これとは逆に、印度では、スパイスを何十種類も入れるんだと信じて、ものすごく高価なカレーを名物にする店も
ありますが、これも考え物で、印度の大衆がこんなに高価なカレーを毎日食べているはずがありません。
印度でいうカレーは、野菜を煮込んだものに、せいぜい十数種類のスパイスを加えた家庭料理が本筋で
それぞれの家庭の味があるようです。
あとは、肉を入れたり、鶏を入れたり、野菜をメインにしたり、魚介類を入れたりと、変化をつければいいのです。
このような考えで、Mascot の印度の味は、味の基本に、たまねぎをじっくりと飴色になるまで炒めて、
これに十数種類の厳選したスパイスを入れています。
こういえば簡単ですが、やってみるとわかりますが、たまねぎを焦がさないように、じっくりと飴色になるまで炒めるのは
絶えず手を動かさなくてはならず、目をそらしていると、すぐ焦げたりしますので、実は大変な忍耐力がいるのです。
たまねぎ自体は安いものですが、この時間を人件費で考えると、この商品は大変安いと思います。
ある雑誌で、旅館の宿泊費と料理の原価の調査が出ていました。
それによると、一泊二食で8000円の旅館の食材の原価は1000円ていど。
一泊二食で25000円の高級旅館の食材の原価は3000円程度と、あまり食材費の差は出ないようです。
それでは、何が宿泊費の差かというと、高級旅館は、板前さんが材料の下ごしらえから、調理まで、
すべて手間隙かけて、つまり人件費をかけて作るため、そのサービスに対価を払うと解説していました。
一方安い旅館は、人件費をかけると採算が取れませんので、調理済みの食材を使うためこの値段でできるとのことです。
さて、瓶のふたを開けると、甘いたまねぎの香りとスパイスの香りがパッと広がり食欲をそそります。
この小さな瓶で、なんとたまねぎ2個分とトマトとスパイスがぎっしりと詰まっています。
【たまねぎはケルセチンの宝庫】
たまねぎは、実はケルセチンが一番多いお野菜です。
ケルセチンはポリフェノールの中でも、特に体内の毒素を排出する効果が高いのです。
このため、体内の脂肪を排出する効果が高く、結果としてむくみの無い、疲れのたまらないスラリとした体型を
維持することができるので、最近はダイエットのためのサプリメントとしてたまねぎから抽出したケルセチンが
市販されているくらいです。 そういえば印度の美人てみんなスタイルがいいですね。
さてと、瓶の中身を鍋に移して、空いた瓶に2杯分の水を入れて、後は煮込むだけです。
あとはお好みで、牛肉でも豚肉でも、鶏肉でも、イカでも茄子でも好きなものを入れてください。
ものすご~くおいしくて、はまってしまいます。
ラードや小麦粉も、化学調味料も一切加えていない、まさに印度の味そのものです。
愛する人に、手間隙かけて、愛情のスパイスをかけて作ってあげましょう。
この印度の味は、使い方しだいで、いろいろな料理のベースに使える魔法の隠し味みたいです。
メーカーのホームページは、色々なヒントがありますので、ぜひご覧ください。
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わたしなりに注目したのは、次の点。
宿泊費と料理の原価の調査。
一泊二食で8000円の旅館の食材の原価は1000円。
一泊二食で25000円の高級旅館の食材の原価は3000円。
あまり食材費の差はない。
高級旅館は板前さんが材料の下ごしらえから調理まで、
すべて手間隙かけて、つまり人件費をかけて作る、
そのサービスに対価を払う。
安い旅館は、人件費をかけると採算が取れないので、
調理済みの食材を使うためこの値段でできる。
ある高級旅館の裏を通ると、
休み時間なのか、板前さんが、この暑いのに、
外に出て、タバコをすって一休みしている。
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ラードや小麦粉を一切使わずにあめ色に炒めた野菜とスパイスで仕上げた100%植物性のカレーペースト。空き瓶2杯分の水とお好みの具を加えて煮込むだけで本格インドスタイルのカレーが手軽にご家庭で作れます。
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ラードや小麦粉も、化学調味料も一杯加えている日本味のカレーも私は好きだ。
しかしハウス ジャワカレー スパイスエクストラ 辛口が 最近は一番好き
だ。
煉瓦亭もスイスもおいしいが、
これは老人の繰言になるが、昔々の日本橋三越の大衆食堂カレーが大好きだった。
いろんなものがごった煮みたいに入っていた印象がある。
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「うちのお母さんのカレーが一番好き!」と言っている幸せな坊やを
わたしは抱きしめたい。
バカだけど、当分バカでいて欲しい。