宗教心

静かな気持ちで考えてみると私自身はもうこの程度の人生で満たされている感じがするんです最高ではなかったけれど最低でもないこれ以上は求めなくてもいいし実際これ以上を求めても自分も大変だし そして思ってみると周りというか世界に … Read more 宗教心


半分ずつの責任

私は正直あの人たちのせいで大変な目にあったしあの人たちと出会っていなければ今頃もっと幸せにしていただろうなあって思います、それはつくづくでもいい子になっていうのではないのですが人間同士の関係は深く考えるとやっぱり半分ずつ … Read more 半分ずつの責任


ぼくたちの失敗

君と話し疲れて いつか 黙りこんだ ストーブ代わりの電熱器 赤く燃えていた ぼくたちの失敗 森田童子 ドラマ 高校教師 でしんみりといい味を出していた桜井幸子 真田広之 京本政樹 持田真樹 峰岸徹 小坂一也 渡辺典子 黒 … Read more ぼくたちの失敗


さよならと書いた手紙

さよならと書いた手紙 テーブルの上においたよ あなたの眠る顔見て 黙って外へ飛び出した いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった さらば恋人 堺正章


君は何を今、まちつづけるの

君は何を今、まちつづけるの 町の片隅で膝を抱えて 届かないあの手紙、別れた夢 君もきょうからはぼくらの仲間 飛び込もう青春の海へ 太陽がくれた季節の2番  青い三角定規


あなた好みの 女になりたい

あなたに逢ったその日から 恋の奴隷になりました あなたの膝にからみつく小犬のように だからいつもそばにおいてね 邪魔しないから 悪いときはどうぞぶってね あなた好みの あなた好みの 女になりたい 恋の奴隷 奥村チヨ


五つの赤い風船

遠い世界に 旅に出ようか それとも赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で 虹を作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹き飛ばしたい 遠い世界に 五つの赤い風船


あなた 小坂明子

もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬のよこにはあなたあなた あなたがいてほしい あなた 小坂明子 わたしもジャストこんな … Read more あなた 小坂明子


京都大原三千院

京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が 池の水面にゆれていた 京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり 女ひとり デューク・エイセス 昔はこのくらいですでに色狂いであったでしょう


わがままは 男の罪 それを許さないのは女の罪

白く浮かんだ水着のあと 指先でなぞれば雷の音 窓辺から顔つき出して 虹をさがしていた君を覚えてる わがままは 男の罪 それを許さないのは女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーはもう捨てたかい 虹とスニーカーの頃/チ … Read more わがままは 男の罪 それを許さないのは女の罪


女は無口な人がいい

お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口な人がいい あかりはぼんやりともりゃいい しみじみ飲めばしみじみと 想い出だけが行き過ぎる 涙がポロリとこぼれたら 歌いだすのさ舟歌を 舟歌/八代亜紀


君の行く道は果てしなく遠い

君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽(ひ)がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる 若者たち   ザ・ブロードサイド・フォー


夢の途中

愛した男たちを かがやきにかえて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして 夢の途中/来生たかお


お前とはOK今すぐ

不思議な恋は 女の姿をして今夜あたり訪れるさ 間柄は遠いけど お前とはOK今すぐ ヨコハマじゃ今乱れた恋が揺れる 俺とお前の真ん中で 恋人も濡れる街角 サザンオールスターズ


卒業写真

卒業写真のあの人はやさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影がそのままだったから 人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって 卒業写真    ハイ・ファイ・セット


ヨイトマケの唄

今も聞こえるヨイトマケの唄 今も聞こえるあの子守唄 工事現場のひるやすみ たばこふかして目を閉じりゃ 聞こえてくるよあの唄が 働く土方のあの唄が 貧しい土方のあの唄が ヨイトマケの唄    丸山明宏 (現 美輪明宏)


誰か故郷を想わざる

花摘む野辺に 日は落ちて みんなで肩を くみながら 唄をうたった 帰り道 幼馴染みの あの友 この友 ああ 誰か故郷を想わざる 誰か故郷を想わざる/霧島昇


一杯の コーヒーから

一杯の コーヒーから 夢の花咲く こともある 街のテラスの 夕暮れに 二人の胸の ともしびが ちらりほらりと つきました 一杯のコーヒーから/霧島昇


コーヒー モカマタリ

コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ コーヒー・ルンバ/西田佐知子


上海帰りのリル

海を渡ってきた ひとりぼっちできた のぞみ捨てるなリル 上海帰りのリル リル 暗い運命は 二人で分けて 共に暮らそう 昔のままで リル リル 今日も逢えないリル 誰かリルを 知らないか 上海帰りのリル3/津村謙


終着駅

落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら二度とつかめな … Read more 終着駅


どうしようもない悲しさに

忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたとき女は 泪みせるのでしょう 酒と泪と男と女 川島英五 *****いや、そうではなくて、いつでも泣いてますよ


誰にあげよか 唇を

夜の銀座は 七いろネオン 誰にあげよか 唇を かりそめの恋 ああ 虹の恋 ふと触れ合うた 指かなし かりそめの恋/三条町子 *****擬似恋愛をかりそめの恋と歌う


どうせ私は 噂の女

女心の悲しさなんて わかりゃしないわ 世間の人に 止して 止してよ なぐさめなんか 嘘と泪のしみついた どうせ私は 噂の女 噂の女 内山田洋とクールファイブ *****世間の人でないあなたはどこの人?


歌ってよ心やさしく

歌ってよ夕日の歌を 歌ってよ心やさしく あなたは坂を登ってゆく 私はあとからついてゆく 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれている 歌ってよ夕陽の歌を/森山良子75


主婦における社会性

新聞で映画館でぶつぶつ言葉を発している人たちがいて多分主婦でその社会性のなさにあきれ自分も主婦で家のテレビを見ながらぶつぶつ言っていたとの投書。 映画館でつぶやくのは主婦という関係はあまりないように思うが社会性の発達また … Read more 主婦における社会性


ひよる

日和見的態度を取ることをひよる、ひよったと言う人が何人もいて、驚いている。どのあたりが始まりなものだろうか。多分10年位前から。比較的高学歴女性から。理系も文系も。 この言葉が独立して用いられるのはなぜだろう。日和見的態 … Read more ひよる


秘密

歌謡曲史をひも解いて秘密という言葉に何度か会う 小川知子でゆうべの秘密あなたにあげたわたしの秘密 と歌っていていかにも歌謡曲くさい多義性なのだが 松田聖子で エクボの秘密あげたいの と歌っているのはなかなかの思いつきだと … Read more 秘密


理解を照合する

二人の人間がいて話をしたとしても何かを同時に体験したとしても実際何を理解したのかは分からないところがあるのだ 言葉にして理解を確認した方が良い 理解を照合する作業は文章化した方が良いと考えられていて自分はこう思った感じた … Read more 理解を照合する


巻き込み型強迫性障害

家族などを巻き込むタイプの強迫性障害 お父さんに反復行為を強制する子供など 奥さんが夫にトイレが汚いからきれいにしなさいと命令して何度も掃除をさせてチェックしたり こんなのは世界中で見られるというのではないらしい


強迫性障害

強迫行為とか言うけれど自動的に手洗いをしてしまうわけではなく不潔だと思っているから手を洗うわけだ 問題なのは行為ではなく不潔だという確信または不潔なのではないかという疑いである しかし強迫性障害の場合そのような確信または … Read more 強迫性障害


思春期危機

精神的な危機があっても思春期の場合には一過性で肯定的な側面があるとも考えられる健康との連続性がある成長の側面がある克服すべきものと定義して待っていればいい場合がある *****思春期ばかりではなく人間が変わることができる … Read more 思春期危機


病気と個性

病気というべきか個性とみるべきか問題になる場合もある 病気なら治療することになる個性なら援助することになる 病気ですと言って決めてあげたほうがすっきりする場合もあり逆にがっかりする場合もある 時間がたつと病気と個性は区別 … Read more 病気と個性


別れても好きな人

別れた人に逢った 別れた渋谷で逢った 別れたときとおんなじ 雨の夜だった やっぱり忘れられない かわらぬ優しい言葉で わたしを包んでしまう ダメよ弱いから 別れても好きな人 傘もささずに原宿 思い出語って赤坂恋人同志にか … Read more 別れても好きな人


昔の名前で出ています

京都にいるときゃ 忍と呼ばれたの  神戸じゃ渚と 名乗ったの  横浜の酒場に 戻ったその日から  あなたがさがして くれるの待つわ  昔の名前で出ています/小林旭


なみだの桟橋

どこへ行くとも言わないで 夜明けあの人舟の上 雨のデッキに眼をこらしても 溢れる涙で何にも見えない わけを聞かせて下さいと 叫ぶこの声銅鑼(どら)が消す 行かないで行かないで 行かないで なみだの桟橋/森昌子


別れる前にお金を頂戴

別れる前にお金を頂戴  あなたの生活にひびかない程度のお金でいいわ そのお金で アパートを借りるのよ あとはひとりでなんとかするわ がまんさえすれば生きてゆけるわ お金をちょうだい/美川憲一71


もとの娘の十八に

あなたがその気で云うのなら(ヨイヨイ) 思い切ります別れます もとの娘の十八に 返してくれたら別れます(サノヨイヨイ) 炭坑節 福岡民謡


たどり着いたらいつも雨ふり  

いつものことでは あるけれど アー ここもやっぱり どしゃぶりさ 心の中に 傘をさして はだしで歩いてる自分が見える 人の言葉が右の耳から 左の耳へと通りすぎる たどり着いたらいつも雨ふり  ザ・モップス


別れの朝

別れの朝 ふたりは  さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝/ペドロ&カプリシャス


別れても好きな人

傘もささずに原宿 思い出語って赤坂 恋人同志にかえって グラスかたむけた やっぱり忘れられない 変わらぬやさしい言葉で 別れても好きな人/ ロス・インディオス&シルビア/1979


なぜかさみしい 秋もある

春にそむいて 世間にすねて ひとり行くのも 男のこころ 誰にわかって ほしくはないが なぜかさみしい 秋もある 旅の終りに みつけた夢は 北の港のちいさな酒場 旅の終りに/ 冠二郎/1977


こんな女に誰がした

星の流れに 身を占って 何処をねぐらの 今日の宿 すさむ心で いるのじゃないが 泣けて涙も 涸れ果てた こんな女に誰がした 星の流れに/菊池章子


懐かしのメロディ

古い歌謡曲の歌詞を部分的に採録してあれこれ眺めている。 *****有名な曲で歌詞は意外にも非常におとなしいものがある万葉集と語彙も変化がないくらい歌っている内容も変化がない日本語は意外と安定していると思う。 ジルバとかカ … Read more 懐かしのメロディ


混線ニュース

NHK9時のニュースです福田首相の辞職会見を受けて自民党本部では 二人の尿検査が行なわれ大麻反応陽性と出ました 総裁選の日程が発表され上げ潮派、財政出動派とも、走り始めています 二人は所属が異なるものの兄弟で今夜逮捕され … Read more 混線ニュース


高級腕時計と魚屋さん

ある魚屋さんはお店で高級腕時計をして販売している。お金持ちで結構なことだけれどやはり私が何か勘違いしているかもしれない。Rolax などと表示しているのかもしれない。 暗黙のコードがある。


福田辞任

8月31日の日経は「世界のマネー、株離れ鮮明」主要20市場で下落1―8月と見出しがあり、救いようのないグラフが描かれていた。 無論、相対的に高い安いはあるので、高いものを売って安いものを仕入れればいいのだけれど、日本円に … Read more 福田辞任