未分類 成果の出ない人は、早期退場 うつを早期発見し早期治療しましょうというのは、正論である。 しかし、成果主義でいう、成果の出ない人は、早期退場だというのでは、文明国のすることではない。 フェアプレイではないだろう。 本給ももちろんだが、ボーナスを成果主義でという路線もあ... 2008.03.04 未分類
未分類 社員の転職・復職フォロー ベクトル、企業のメンタルヘルス対策支援-社員の転職・復職フォロー 人事コンサルティングを手がけるベクトル(東京都港区、卜部憲社長、03・6403・5781)は、企業向けの「メンタルヘルス就職支援室」を開設した。企業と契約し、精神疾患を抱えた... 2008.03.03 未分類
未分類 新任女性教師、夢半ばの自殺…遺族が公務災害を申請 新任女性教師、夢半ばの自殺…遺族が公務災害を申請「ごめいわくをおかけしました」と書かれたメモは、くしゃくしゃになった状態で見つかった2006年に自殺した東京都西東京市の市立小学校の新任女性教師(当時25歳)の両親が28日、地方公務員災害補償... 2008.03.03 未分類
未分類 「孫」代理出産、夫妻と実母 3人で胸中を語る…長野 「孫」代理出産、夫妻と実母 3人で胸中を語る…長野 ――日本学術会議は、代理出産を禁止する報告書案をまとめた。 妻 私と同じ病気の人や、手術で子宮をとった人はたくさんいる。その人たちが幸せになれる方法を禁止するのはおかしい。 2008.03.03 未分類
未分類 タミフル耐性インフルエンザ、横浜で集団感染 タミフル耐性インフルエンザ、横浜で集団感染 タミフル|インフルエンザ 治療薬「タミフル」が効かないインフルエンザウイルスによる集団感染が、横浜市内で先月発生していたことが、同市衛生研究所の調査で分かった。タミフル耐性ウイルスによる集団感染... 2008.03.03 未分類
未分類 所得だけでなく死亡率にも格差か、構造・経済改革後のニュージーランド 所得だけでなく死亡率にも格差か、構造・経済改革後のニュージーランド 所得格差|死亡率格差|ニュージーランド|構造・経済改革|健康格差研究 ニュージーランドでは、1980年代から90年代に実施された大規模な構造・経済改革によって所得格差が拡... 2008.03.03 未分類
未分類 PTSD発症率は非派遣兵の3倍、戦闘に曝露したイラク/アフガニスタン帰還兵 PTSD発症率は非派遣兵の3倍、戦闘に曝露したイラク/アフガニスタン帰還兵 PTSD|イラク|アフガニスタン|帰還兵|メンタルヘルス 米軍のイラク/アフガニスタン帰還兵のうち実際に戦闘に曝露した兵士の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の発... 2008.03.03 未分類
未分類 手足はつるつる 昨日といい、本日といい、手足もつるつるで、温泉に入った後のような肌の心地よさである。水道水に、または水道貯水タンクに何か入っているのだろうか。原因不明ながら、気持ちよい。 2008.03.03 未分類
未分類 「小さな政府」が亡ぼす日本の医療 〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第120回 緊急論考「小さな政府」が亡ぼす日本の医療(1) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2765号よりつづく)ニューオーリンズの防災対策に欠けていたこと 昨年の本欄で,ハリケーン・カトリーナで孤... 2008.03.03 未分類
未分類 道徳性の神経生理学 〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第109回 道徳性の神経生理学 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2730号よりつづく)トロリー問題 倫理学の領域で「トロリー問題(trolley problem)」とよばれるジレンマとは次のようなも... 2008.03.03 未分類
未分類 精神障害のある救急患者対応マニュアル 精神障害のある救急患者対応マニュアル必須薬10と治療パターン40 宮岡 等 監修上條 吉人 執筆 《評 者》黒川 顯(日医大武蔵小杉病院院長/救命救急センター長)救急医・精神科医のすき間を埋める一冊 昨今,精神疾患を有する人が,外傷や疾病に... 2008.03.03 未分類
未分類 『神経文字学-読み書きの神経科学』 『神経文字学-読み書きの神経科学』発刊によせて詩を書く立場から 谷川俊太郎岩田 誠,河村 満 編A5・頁248 定価3,360円(税5%込)医学書院ISBN978-4-260-00493-0 些細な一時的失読,失書は多くの人が経験している... 2008.03.03 未分類
未分類 阪神淡路大震災を振り返って 阪神淡路大震災を振り返って医療従事者に今,伝えたいこと 吉田 茂(名古屋大学医学部附属病院医療経営管理部准教授) 13年前の1月17日,兵庫県南部で起きた大地震のことを思い出す人は,地元以外では少なくなったことでしょう。その後,日本の各地で... 2008.03.03 未分類
未分類 統合失調症の早期発見・早期治療 統合失調症発症危険状態における発症頓挫に対する取り組み-好発年齢の若年患者に向けて 水野 雅文(東邦大学医学部精神神経医学講座・教授)国際的な潮流となっている早期発見・早期治療の現状 臨床精神医学の領域では近年,欧州や米国,豪州を中心に,統... 2008.03.03 未分類
未分類 憂さ晴らしに、酒の力を借りるのは無駄かも 憂さ晴らしに、酒の力を借りるのは無駄かも――。ラットを使った実験で、薄れかけた恐怖の記憶をアルコールが鮮明にする役割を示したという。成果は米国の専門誌に掲載された。松木教授らは、ラットをふだんの飼育環境と違う箱に移し、電気ショックを与えた。... 2008.03.03 未分類
未分類 自宅とホテル 風呂もベッドもホテルとさして変わりはないのに、それでも、ホテルに一人で泊まると、芯からリラックスできる感じがするのが不思議だ。なにが違うのだろう。二人で泊まる時は、言うまでもない。 2008.03.02 未分類
未分類 お花見のチラシ 3月の最初、一日で土曜日の新聞にはチラシが一杯だった。お花見についての地域情報もたくさんあって、一応、保存とした。 もう珍しいということもなくて、むしろ京都のどこに住むかが関心事なのだけれど、それでも、まだしばらくは、東京の桜だ。 それがど... 2008.03.02 未分類
未分類 人を元気づけることで、おちこんだ自分が元気になれる 人を元気づけることで、おちこんだ自分が元気になれるそういう側面は確かにあって、大切だと思います。人を元気づける言葉や態度が、自分自身にも作用するのでしょうね。ひょっとしたら、慰められるということは、人を元気にする言葉をもらったら、今度は何度... 2008.03.02 未分類
未分類 冬は、女と過ごすのがよい。 冬は、女と過ごすのがよい。布団の中だけ温かいのも、よいものだ。お尻など、一部が冷たいのも、手には心地よい。吐息も、早い夕暮れに、よく似合う。目が覚めると掛け布団を取られてしまっていて、寒く思うのもまた、冬らしく、好きだ。そんなとき、後ろから... 2008.03.02 未分類
未分類 代理出産双子男児出生届受理不受理問題最高裁判決 タレント向井亜紀さんの、米国での代理出産双子男児出生届受理不受理問題。最高裁(古田佑紀裁判長)は子は夫妻の法的な実子とは認められないとした。1.遺伝的には、普通出産の実子よりも確実に夫婦の子であると確認できるはずなのに、その子を実子と認めな... 2008.03.02 未分類
未分類 仕事を終わって疲れて帰ってきたら、 仕事を終わって疲れて帰ってきたら、お帰りなさいだけでいい、できれば、遅かったのねとか、お疲れ様とか、ねぎらいの言葉があればいい。ただそれだけで少しは報われた気分になるのに。ただの暗い部屋にわたしは一人。もう報われようとしても無理なのだと思う... 2008.03.02 未分類
未分類 ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ♪ ・・・ ほんの夢の途中 このまま 何時間でも 抱いていたいけど ・・・・・ ♪ (来生たかお/夢の途中)After all, you could live on... 2008.03.02 未分類
未分類 それは単に執着であって愛ではない その嫉妬は愛とは呼べない、愛がなくて、ただ単に嫉妬している、むき出しの所有欲である。世間ではそれさえ愛と呼ぶだろうか。執着。こどもは、遊び飽きたおもちゃに見向きもしないくせに、兄弟がそれを欲しがると、所有を主張する。そのようなものだろう。そ... 2008.03.02 未分類
未分類 目を閉じて、受け入れるとき、 目を閉じて、受け入れるとき、あなたは最も美しい。それが愛の瞬間である。完成されて、あなたは無になる。至高の存在を、わたしだけが見ることができる。あなたは自分の完成を見ることができない。委ねなさい、あなたはこの上ない存在である。 2008.03.02 未分類
未分類 目隠しをされ、 目隠しをされ、受け入れること。それが誰であるかも、それがどんな意味かも、問わないこと。ただ受け入れるだけの存在に堕落すること。または昇華すること。それができるなら、わたしについて来なさい。それができないなら、そこで朽ちてゆきなさい。 2008.03.02 未分類
未分類 やさしい 歳をとると、何と言っても、やさしいのが一番うれしい。精神的にも、やさしくて、安定していて、明るい人が、何より好ましい。自分のことだけで充分に不愉快だから、他人の不愉快さまで背負いたくない。予想される反応の内部だけで済ませて欲しい。予想外のこ... 2008.03.02 未分類
未分類 金曜の夜 金曜の夜わたしも解放されてお前も解放されているわたしが安らぐのはお前がおびただしいからだ食事もしないで行為に耽り一息ついている最近のガーターストッキングにはベルトがないようで不思議なものだ一段落してガーターストッキングを脱がせてじっと見てい... 2008.03.02 未分類
未分類 しかしもうわたしはあなたとの未来以外は考えない しかしもうわたしはあなたとの未来以外は考えない。あなたがいてくれないなら、あなたがいるものとして、毎日日記を書くだろう。日記の中であなたとともに成熟していくなら、別々に生きていていてもほとんど同じではないか、そんなことまで考えてしまうほどな... 2008.03.02 未分類
未分類 サンキストオレンジ 先日まで、サンキストオレンジが冷蔵庫にあったので、ナイフで切れ目を入れて食べていた。今日はもう一個もない。サンキストオレンジは、かんきつ類の中でも、ほとんど完璧だと思う。種はほとんどないし、向きやすいし、おいしい。果肉を包む皮が気にならない... 2008.03.02 未分類
未分類 生身の人間に無限の許しを求めるなら拷問である 神は無限に許すと言うが、逆に言えば、無限に許すのは神だけで、生身の人間にそんなことを要求するのは、一種の拷問である。勘弁して欲しい。 2008.03.02 未分類
未分類 結局、自分にも都合があったのだと、言い訳しているようである 人間は本当に仕方がないものだ。自分のしたことには理由があるのだ。申し訳ないと口ではいいながら、結局、自分にも都合があったのだと、言い訳しているようである。もう、そんなことには付き合いたくない。大人なんだから、自分でしたことの責任は自分でとれ... 2008.03.02 未分類
未分類 エンバーミング (embalming) みそラーメンを食べたことと、アメリカ軍による拷問が、ただ時間的につながっていたのではなく、内的連関として自分の中でつながったのだ。実は、人と話していて、エンバーミング (embalming)のことに話が及んだ。欧米のキリスト教圏でも、保守的... 2008.03.02 未分類
未分類 味噌ラーメン・拷問 今週は疲れた。少し限界を超えたようで、もう一センチも動きたくない。ベッドに横になって、切れ切れの夢を見ていた。やっと起き上がったが、食べるものがない。冷蔵庫に焼きそばがあることは覚えていたので、いよいよそれを食べる日が来たかと思い、冷凍庫を... 2008.03.02 未分類
未分類 改行無視 ソネットブログでメンテナンスがあって、そのあと、改行が無視される状態が、不安定に続いている。ときどききちんと改行される。わたしはなるべく改行を多くして、分かち書きみたいにしたいほうなので、改行が無視されると、新しい文体のような気がする。いっ... 2008.03.02 未分類
未分類 男を磨くのは、ライバル 男を磨くのは、競い合うライバルである。勝ち抜いたものに、女性も恋をする。そのように簡単な世の中であればいいのになあ。現実にはいろいろ別の要素もあって、複雑である。しかし、ライバルが男を磨くのは真実である。 2008.03.02 未分類
未分類 処方の平準化 診療圏の広域化 新橋心療内科に新患で訪れる人は、よその医院に通っているのだけれど、かわりたいという人も結構いる。経過をきいて薬を聞く。お医者さんの処方の仕方には結構個性がある。昔はもっと個性が強かった。最近は平準化されているような気がする。多分、患者さんが... 2008.03.02 未分類
未分類 IT屋のアイディア形成法 引き続きこの人のアイディア。なるほど。*****誰でもサラリーマンから独立して会社を作る場合、なにかひとつ自分の「ウリ」がないといけません。それもできれば、他人に一発で説明できるようなキャッチフレーズの形になっていると最高です。僕の場合はそ... 2008.03.02 未分類
未分類 一覧性 ネットの中で、「この人の書いているの、おもしろいな、他にどんなこと書いているんだろう」と思ったとして、そこからが難しい。出版社の作る個人全集のように、ジャンル別、年代物に分類され、見出しや索引がつけられているわけではない。自分の書いた記事の... 2008.03.02 未分類
未分類 基軸通貨問題 MS的支配 簡単に言うと、国際決済に使えお金をどうしているかということで、昔は、本当の、金、次にドル。なんとなく次はユーロじゃないかといわれている。中国が変動相場制に移行すれば、元も20年後には可能性がある。円は、やはりローカル。産油国が、油で儲けたと... 2008.03.01 未分類
未分類 非グーグル的ネットワーク検索 時々批判されることだが、グーグルも実は、まったく、ネットワーク的ではない。検索語彙に関して、まったく、非民主的に、独裁的に、順位が決定され、上から順に表示される。順位を上にすることを商売にする業者まである。徹底的に金もうけにするのだから、本... 2008.03.01 未分類
未分類 はてな→京都→同志社→京都の文化 これははてなが京都に本社を移転した件に関しての記事。 同志社の卒業生と話になって、同志社女子大の人としりあいでしてと言うと、一挙に距離は縮まり、同女か!あの山か!シンデレラ坂か!といろいろ言っていた。 京都とは言っても、奈良県との境界に近い... 2008.03.01 未分類
未分類 入社試験は何のために実施するのか たとえば、この人のブログ 入社試験は何のために実施するのかというタイトルで、なかなかおもしろい。 僕が思っている以上に、社員にとって入社試験の記憶は強烈に残っていて、「あんな難しい試験をくぐり抜けるのだったら、その相手は認めても良い」と思わ... 2008.03.01 未分類
未分類 エコロジーの押し付け 全地球規模で環境保全をしようとすれば、中国とインドにある種の強要をしなければならない。自覚を待つだけでは、多分、全員が絶望だろう。しかし先に楽な暮しを手に入れてしまったわたしたちが何を言っても、説得力はない。どうしたらいいのだろう。 2008.02.29 未分類
未分類 日本人を拉致監禁 北朝鮮が日本人を拉致監禁するとすれば、もっと確実にしそうな国がある。北朝鮮は子分なのだから、自分でしなくても、親分に頼めばよかっただけなのだ。まねをして自分たちでやってみたかったのだろう。親分に比べれば、かわいい子供のようなものだ。 2008.02.29 未分類
未分類 フリー・ラジカル 英雄に付きまとう影で言えば、マイナスイオンとプラスイオンのイメージだ。マイナスイオンがフリーのままでいるととても危険である。 フリー・ラジカルという言葉があり、響きからして、とても危険なフリーで、危険なラジカルであり、男の敵である。 2008.02.29 未分類
未分類 小林麻耶 今日は帰宅が遅くなり、11時を過ぎていた。働きすぎ。テレビはTBSと日テレのはしご。小林さんが遠くにくすんで見えた。小林姉は元気でいるのだろうか。応援します! 2008.02.29 未分類
未分類 想像してはならない。 中国で処刑される死刑囚は、世界の他の国の死刑囚の合計よりも多い。正確な数は明らかになっていないが、世界で昨年執行された5500件近い死刑のうち、少なくとも5000件は中国で行われたとの集計結果もある。(2005、Livedoorニュースより... 2008.02.29 未分類
未分類 人間の偉大さに必然的に潜む影について 召使に英雄なしと昔から言われている。 やや意味がずれるものの、人間の偉大さには影の部分が必然的に付きまとう。一部分の過剰は他の部分の不足をひきおこすことが多い。偉大な人物に付きまとう影は、周囲の人を不幸にするが、それはそれで必然なのだ。 失... 2008.02.29 未分類
未分類 松坂、ブッシュに会う レッドソックスがブッシュ大統領に会った。ブッシュは挨拶の中で松坂に触れて、「松坂なら俺よっか人が集まる」「松坂は英語が下手だけど、俺とおんなじ」とか言っていた。自分を笑うのはいいけれど、わたしの英語の先生が言うように、本当にだめな英語のよう... 2008.02.29 未分類
未分類 「保護者対応」が教員の精神的負担に 札幌市教委が勤務実態調査 「保護者対応」が教員の精神的負担に02月25日(月)の記事から抜粋「精神的に負担を感じる業務」は、「保護者・PTA対応」が59.6%でトップ。約6割が負担を感じる業務に保護者やPTAを選択。 札幌市教育委員会は22... 2008.02.27 未分類
未分類 出光美術館 西行の仮名 わたしにとって西行はまだまだ高く遠い峰である。辻邦生の作品を読んだ。帝劇下にこういうものがあった。重々しい。神戸大学精神科に学びに行った先輩がいた。 2008.02.25 未分類
未分類 高いアルコール依存症率と自殺率のフィンランドとロシア フィンランドに関する記事の抜粋。*****フィンランド語で「スオミ」と呼ばれるこの国は、ムーミン、ノキア、リナックス、サウナなどが有名。人口は520万人と少ないが、面積は日本とほぼ同じ。金髪碧眼の人が多い。人口に占める勤め人の割合が高い。E... 2008.02.24 未分類
未分類 食糧自給からみた適正人口 新聞で、危険な食品を避けるには、食糧を自給自足すべきで、現在の食糧自給率から言えば、日本の人口は3千万人が適正であり、そのようにすべきだと、コメントが載っていた。何度か聞いたような気もするが、やはりそうなのだろう。都市生活者は便利と引き換え... 2008.02.24 未分類
未分類 大切な者をなくした人々ですら、涙を流してしまえば、ともかくもそれで満足するものだ 友人パトロクロスの仇を討って、アキレウスはへクトールを倒した。アキレウスはヘクトールの死骸を戦車の後にくくりつけて陵辱する。その非道なしわざに立腹したポイボス・アポローンが語る。「アキレウスよりも大切な者をなくした人々」ですら、「涙を流して... 2008.02.24 未分類
未分類 患者は孤独である 患者は孤独である病において孤独である死において孤独である痛みにおいて孤独である分かりあえる瞬間がある癒される瞬間があるともに祈る瞬間もあるつらいときに手をぎゅっとつかまれると頼りたくなるしかしそれは瞬間なのだ遠く遠く患者は孤独である 2008.02.24 未分類
未分類 人は全く報われずに過ごす必要があると 人はなにによって報われるのかと問い、人は全く報われずに過ごす必要があると、ベイユは書く。それはすでに「完全」に近く、人間には不可能だと思える。人間の脳は、いずれにしても、他の脳との接続を前提としている。成長の過程で、環境と社会を学習する。成... 2008.02.24 未分類
未分類 そして、その真空をつくるのも、恩寵である。 恩寵は、恩寵を迎え入れる真空のあるところにしか、入ってゆけない。そして、その真空をつくるのも、恩寵である。(シモーヌ・ベイユ)人間の想念はガラクタである。こころはゴミ箱に等しい。千年後に、残っているのは、やはり現在の形の聖書だろうと思う。想... 2008.02.24 未分類
未分類 右の手のしていることを左の手に知らせるな。 あなたは施しをする場合、右の手のしていることを左の手に知らせるな。(マタイ)何と厳しい言葉だろう。だからこそわたしはキリスト教を信じることができる。純化への憧れ。あるいはよく生きざるを得ない強制。善への強迫。完遂し得ないことの限りない価値。 2008.02.24 未分類
未分類 あきらめなければ、失敗ではない あきらめなければ、失敗ではない。いい言葉である。しかし、失敗を回避すべきものと前提しているようである。人生においては、何か成功で何か失敗か、よく分からない、わたしはそのような立場に立つ。何が幸せであるかは、分からないものだ。世間でいう成功と... 2008.02.24 未分類
未分類 人間はいろいろな反応を起こしてしまう あまりに状況が厳しいと、人間はいろいろな反応を起こしてしまう。恨み、怒り、八つ当たり、堕落。合理化と無視、逃避。イタリアに移住したいと言い続けるのも、現実逃避のひとつである。 2008.02.24 未分類
未分類 上司は部下につらく当たる。 上司は部下につらく当たる。優秀でも劣悪でも、つらく当たられる原因になる。上司には不幸がある。なぜそれを部下が引き受けなければならないか、不条理である。しかし、世の中にある不条理の中では、小さくて普遍的なものとして、放置されている。不幸を押し... 2008.02.24 未分類
未分類 恨みと妄想 自分だけ苦しんでいることに人は耐えられない。苦しむとして、同じ苦しみを味わう人が欲しくなる。恨みを向けたり、恨みを共有したりする。ある部分は、それは妄想成分である。現実的になりさえすれば、単純な解決があることに気付く。未来を生きようと決心し... 2008.02.24 未分類
未分類 不幸を理解してもらうことが、 他人につらく当たる人がいたとして、その人は不幸の中にいるのだろうと推定できる。同情を求める人は、当然、不幸の中にいるのだ。しかし不幸を伝えること、不幸を理解してもらうことが、どの程度わがままなことなのか、測定が難しい。ひとつの不幸を話して、... 2008.02.24 未分類
未分類 同情と愛を隔てる無限の距離。 同情と愛を隔てる無限の距離。今朝も教会ではありがたいお言葉。愛を語るが同情すらしない。保身はするが、他人が死ぬときは、ただ祈るだけだ。痛みもなく祈っている。痛みを感じているのだと言う者がいたとして、嘘つきだと思うだろう。そのくらい難しい。苦... 2008.02.24 未分類
未分類 貧しい者は幸いである。 貧しい者は幸いである。その本当の意味がいまだにはかりかねている。いくつかの次元で、正しい解釈がありそうである。あるいは、この言葉が伝えられる理由を説明もできそうである。心の貧しい者は幸いであるという解釈でもよい。現実に経済的に貧しい者は幸い... 2008.02.24 未分類
未分類 裁いていはけない。 裁いていはけない。正しさは幻想である。あるいは、正しさは一時的で地域的である。しかし便宜として、罪は必要である。便宜として意識する限りで。どのような刑罰が適正であるかも、定かではない。一応、取り決めているだけだ。世俗の罪と宗教の罪が重なるこ... 2008.02.24 未分類
未分類 自分自身から解き放たれること 自分自身から解き放たれること。何と難しいことか。自分自身であることがすでに檻のようなものだ。原理的に不可能なのかもしれない。自分自身を捨てることができればと思うが、非現実的である。もっと自分らしくなりなさいとさんざん言われているのだから。自... 2008.02.24 未分類
未分類 不幸があまりに大きすぎると、 不幸があまりに大きすぎると、人間は同情すらしてもらえない。嫌悪され、おそろしがられ、軽蔑される。(シモーヌ・ヴェイユ)たしかにそういうものかもしれない。他人は不幸の原因を個人の内部に求め、安心しようとするのだ。ただ他人の心を安定させるために... 2008.02.24 未分類
未分類 学んだときには手遅れだったりする 傷を気にしているうちに、ついつい悪くしてしまうことがある。人生についても同じ。傷ならば学べるけれど、人生は一度きりだから、学んだときには手遅れだったりする。なんとか手当てしようと思って、かえってこじらせる。 2008.02.24 未分類