巨人第16戦目

今日は広島黒田に完敗。いいんじゃないでしょうか。黒田にはたま~に勝てば充分です。西武涌井、好投。でもスタントがガラガラ。中日・山本昌、阪神相手に好投。いい投手は打てません。 ピッチャーの給料を上げるわけには行かないんだろ … Read more 巨人第16戦目


被爆地・長崎が訴える核兵器廃絶の基本は人を殺さない、いかなる暴力も許さないということ

長崎市長銃撃:「2代続けて銃撃は異常」…本島・前市長 90年1月に長崎市役所前で右翼団体幹部に銃撃され重傷を負った本島等・前長崎市長(85)は17日、毎日新聞の取材に応じ「驚いた。二度と長崎で僕のような事件が起きるはずが … Read more 被爆地・長崎が訴える核兵器廃絶の基本は人を殺さない、いかなる暴力も許さないということ


不撓不屈の魂

ピッチャー・桑田の人生を思うに、入団時にバッシングがあり、その後も投げる不動産屋とか言われたりしたものだ。大リーグを希望しても、ナベツネさんに借金はどうするなんていわれたり。そのあとは怪我との戦いだ。さらに起用法をめぐっ … Read more 不撓不屈の魂


日本美術への回帰

おばあちゃんの部屋に転がっているがらくたみたいでいいものですもちろん おばあちゃんの部屋にあったのは温泉場でつい買ってしまった粗悪な民芸品ですがそれだっておばあちゃんの刻印ゆえになつかしく ゆかしいものです


藤とツツジ

NHKFMで、亀戸天神の藤の花がそろそろ見頃を迎えるとのこと。朝日新聞で、根津神社のツツジが見頃を迎えているとのこと。すべてこうしたことは、すべての人が一歩ずつ死に近づいていることを示している。


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」7

○子供だった時期の、一年一年、私はあのような難しさ、危険さにみちていた日々を、どうやって生きのびねことができたのだろう、と思うことがあります。●そうだねえ。確かに。子供の頃、世界は非道いものだったなあ。狭くて、愚かで、圧 … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」7


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」6

○もうひとつ別の豊かさに向けて小説を展開させる。●「もうひとつ別の豊かさに向けて」が可能であるかどうか。これは超越を説く宗教者の課題でもある。●この目の前にある現実以外の状況をビジョンすること。●現実を生きていれば、この … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」6


ダルビッシュへの期待を形成する根拠は薄い

そういえば、知り合いというべきかどうか微妙なくらい縁の薄い人なんですが、視力の弱い、全盲というのではないですが、道を歩くのにも介助が必要なくらいの人がいて、その人が、ダルビッシュが甲子園にでていた頃、イヤーすごいね、楽し … Read more ダルビッシュへの期待を形成する根拠は薄い


暗い雨の日

今日は雨が降ったり止んだり暗い一日で昼もやんわりと憂うつ心の中でゴールデンウィークの輝かしい日を思い浮かべてみるときどき選挙カーが近づいて名前を連呼しているおばかさんだな選挙カーに乗る鶯嬢の話普段その人は結婚式の司会とか … Read more 暗い雨の日


広告は心を満たすのか

憧れのスリムボディ春夏挙式はブーケで飾ろう素敵なマンションに入居して時にはホテルでグルメと温泉これが広告欄で見かけるイメージそれはいつもどこかの誰かの幸せわたしのじゃない


巨人第15戦目

先発の高橋尚は、2試合連続完封、開幕3連勝、開幕から25回連続無失点。これは強いわ。完璧です。巨人9―0ヤクルトというわけで打線も好調。言うことないです。もう視聴率なんかどうでもいいじゃないですか。


楽天・松崎1年目の昨年から勝ち星なしの11連敗

楽天・松崎が15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で敗戦投手となり、1年目の昨年から勝ち星なしの11連敗。これは1950年、国鉄・成田の開幕からの連敗記録に並ぶものだという。楽天は2番手一場が18被安打14失点の大乱調で、強力 … Read more 楽天・松崎1年目の昨年から勝ち星なしの11連敗


スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」-3

意識や理性は、独立に発生して、発展して、それぞれに交流可能なものになるだろうか? 数学で、異なる公理系から出発した体系が、それぞれに翻訳可能なものになるであろうか?海の活動と人間の活動はどのようにして比較可能な知的活動と … Read more スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」-3


スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」-2

海が活動しているらしい。そこに何らかの理性や意識を見て取るかどうか。まったく物質的な振る舞いであると解釈することもできるし、そこに何らかの意識や目的性や意志や感情を持ち込んでよく分かるようになるかもしれない。 また、そう … Read more スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」-2


スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」早川書房-1

スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」早川書房 ●ずっと読みたいと思っていた作品。今回初めて読んだ。●まず映画に出会った。タルコフスキー版1972年「惑星ソラリス」。この映画では、想念が実体化するという状況の中で何が … Read more スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」早川書房-1


巨人第14戦目 早稲田斉藤 入学権利保持制度は?

門倉が投げて3ランを打たれるなどして敗戦。今のうちに打たれて、巨人の投手になってください。特有のプレッシャーがあるでしょう。他球団で成績を残した投手も、巨人ではなかなかうまくいかないことが多いのでして、そこを何とか飲み込 … Read more 巨人第14戦目 早稲田斉藤 入学権利保持制度は?


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」5

○小説の中で、時間の構造が崩れている。無構造になっている。●書き手は時間の構造を崩すのだし、そのことによって、読み手は、はっきりと新しい認識に至るのだ。●崩して並べて比較可能なものにしている。 ○死すべき存在としての人間 … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」5


巨人第13戦目

内海勝利で、これで巨人の開幕投手を務めた左投手としては初めての、開幕三連勝となるということで、おめでたいことだ。打線も安心。巨人の試合の視聴率が下がっていて、はやくも二桁を維持できない状態とのこと。他に楽しみがあるから。 … Read more 巨人第13戦目


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」4

○本を読むことと人生を生きることの関係または重なり合い。それは旅よりも冒険よりも不思議な経験である。●その神髄をもっと享受したいと思う。●人生を生きること。それは人生という本があって、時間の進行と共に一ページずつめくれて … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」4


エースの座

西武で松坂が抜けた後西口がとてもいい涌井もとてもいい結果首位を走っているエースはチームに一人だ江川が入団した時新浦が萎んでいった桑田が頭角を現してエースは交代し江川は去った野茂が近鉄に入団して阿波野が萎んだ松坂が入団して … Read more エースの座


巨人第12戦目

巨人は木佐貫で勝利。4試合連発中の新井からは3打席連続三振を奪った。右肩の手術などもあり973日ぶりの勝利投手。肩に負担がかからないように、打ち取ることを優先した新しいスタイルなのだそうだ。広島戦は最低2勝1敗ペースを守 … Read more 巨人第12戦目


夏のスタイル

夜、お風呂上がりに冷たい水に氷まで入れて一気に飲みましたさて、今年はどんな夏を過ごしましょうかどんな生活スタイルがいいか可能性を検討してみるのも楽しいどこで誰と何をして過ごすのか自由とはそんなものだわたしは自由に生きる


石原再選

再選を果たした石原氏に対して何の期待も聞こえてこなくてひたすら東京都民の民度を疑うさらには失望やっぱり傲慢復活といった感じの論評が多い石原擁護の立場の人が何を期待しまず一歩として何を見ているのかそんな当たり前の声が少ない … Read more 石原再選


巨人第11戦

相手は広島黒田、2対1で勝ち。ルーキー金刃が初勝利。学びながら勝つというので、一番いいパターンである。相手がいい投手だと勉強になる。


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」3

○「話して考える」と「書いて考える」の対比●正しいことも、あるべき理想のあり方も、すべて人間関係に還元され、結局、生活に還元される、そのような「話して考える」風土ならば、変えなければならない。●「書いて考える」はガリレオ … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」3


復讐するは我にあり テレビドラマ 柳葉

有名なのは、今村昌平監督の映画「復讐するは我にあり」。緒形拳扮が連続殺人犯。その父親は三国連太郎扮で神父。小川真由美や倍賞美津子がからむ。原作は佐木 隆三。この映画では、緒形、三国、倍賞、いずれも強い印象を残している。今 … Read more 復讐するは我にあり テレビドラマ 柳葉


小椋佳

テレビでコンサートガンを克服して63歳宮沢喜一に似ていた日本人としての典型的な顔貌の一つと思われるシクラメンのかほり などやはりよい歌


ランチ 四川 タンタンメン

ランチはシェラトンの四川でラーメンを食べたすったゴマに四川味噌、という感じのどろっとしたスープ。ここの四川は実際辛い。汗が噴き出た。鎖に似たものを下げている変格カーテン窓の外ではこんなにも緑


ロッドアンテナ

子供の頃のこと、記憶ははっきりしないのだが、電子工作キットのようなものがあって、とても単純なラジオの回路をつくり、それに長いロッドアンテナをつないで、イヤホンでAM放送を聞いた。そのうちにいろいろなことをしたようで、イヤ … Read more ロッドアンテナ


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」2

○小説を書くとき。準備期間の後、ある時間をかけて文章を書く。その草稿を、最初に要した時日の三倍かけて、二度、三度と書き直す。●書き直している間に、芸術の度合いは高まる。しかし一方で、その外観で読者を拒絶する場合があり、ま … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」2


巨人第10戦

一点差で負け。しかし一点差でというところがいい。気力が途切れてどんどん点数を入れられたということではない。一点差なら、あと少しで何とかなったかもしれない。このような試合を続けていれば、こんど3点差くらいで負けているときも … Read more 巨人第10戦


グルメに疑問

グルメに疑問です素材を生かし、組み合わせを楽しむ、それに尽きると思うのですが、逆に、素材の欠点を隠す調理、組み合わせでごまかす料理、となっているのではないか?わたしはたとえば、美味しいご飯といい卵をつかって、あとはそのと … Read more グルメに疑問


現代版旅日記

旅に出て日記を公開しつつ歩くことができるだろうコメントやトラックバックを参考にして旅の行程を変更しつつときにフィクションも混ぜて構成することができるなによりリアルタイムの天気とか出来事を特派員のように提示しながら遊び回る … Read more 現代版旅日記


流れる花びらはやはりきれいだけれど

こんなところを歩いて写真など撮っている自分の人生がくだらないと感じるわたしには隣の芝生も、自分の芝生も、色あせたものに見える流れる花びらはやはりきれいだけれど辻邦生が死んでから何年経つだろう


大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」1

大江健三郎 著  「話して考える」と「書いて考える」 より○小説家の仕事とは、言葉をみがくこと、みがいた言葉によって自分を表現すること。●なるほど。言葉をみがくこと。私なりにいえば、言葉の精密な地図があり、その地図に従っ … Read more 大江健三郎「話して考える」と「書いて考える」1


ミラーニューロン

ミラーニューロンは、猿の脳の前頭葉の運動前野から発見されました。この神経細胞は、猿が自らある行為(手を伸ばして餌をとり、自分の口に運んでくる)をするときにも、他者が同じ行為をするのを見ているときにも、鏡に映したように同じ … Read more ミラーニューロン


小さいワープロ

電子辞書とワープロを合体させればそれに越したことはないけれど、そうでなくても、電子辞書のボディをそのまま使って、小さなエディターがあれば使いたいな。メモ帳の代わりで、携帯でもいいのだけれど、携帯は入力システムが気に入らな … Read more 小さいワープロ


電子辞典+ワープロ

「たのみこむ」というサイトがあって、そこで 電子辞典+ワープロで検索、すると、電子辞典にワープロ機能をつけてくれれば必ず買いたいとの意見が多数。そうでしょう、私もそう思って探してみました。結果としては、ないとのことです。 … Read more 電子辞典+ワープロ


言葉と体験

所詮、言葉は体験に届かないその点では無力であるしかしまた言葉は体験の外のものを作り出すことさえできるのだそれは奇跡のようだ4月9日の午後、雷が鳴り、雨が降り、地震が起こり、津波が発生し、品川プリンスホテルがぽっきり折れて … Read more 言葉と体験


越路と金子

新聞に越路吹雪が紹介されていたようだ。越路吹雪と金子由香里を混同されたことがある。金子が好きでたまに聞くよ、というと、どんな感じですか、ああ、越路吹雪みたいなやつね、なんていわれたりして、私としては、越路がきらいだから、 … Read more 越路と金子


巨人第9戦 高橋完封 査定ランキングブログを見たい

巨人第9戦は都知事選の夜、高橋が阪神を見事に完封、完全勝利である。打線は阿部が先制打。何といっても阿部がキーマンだと思う。投手の質が高いので、今年はこのままいけるような気もする。まあ、去年も交流戦前まではよかったんですが … Read more 巨人第9戦 高橋完封 査定ランキングブログを見たい


敷き詰める花びら

音もなく散り音もなく地を覆い音もなく風に捲かれ音もなくただ去る去年の鎌倉その桜は今も私の心の中にある経験は消えることがない私は成長はするかもしれないが消滅することはないそしてその延長は永遠なのだ今の一瞬を生きているという … Read more 敷き詰める花びら


まだまだ桜もあり

どの桜も別の桜目くるめく繰り返しの中で輝きあるいは風に舞いああ私の心も輝きもして舞いもしたいのだ花よ私もまた一瞬桃色に輝きたいまるでパンジージャンプを試みるように私は思いつめている


銀杏の若芽

日々 桜は終りに 銀杏は若芽が日々花は新たに 緑は更新されしかしわたしは歳をとるにつれて変化が鈍くなる一ミリ動くことさえも億劫らしい


終わる桜

終わる桜と同居して新しい緑が輝いている人の社会もこの四月から新しい人間関係が始まるああ一方ですでにゴールデンウィークの予定が決まりつつあるのだ流れてゆく非常な勢いで流れてゆくすべてつらいことは忘れよと激流は続く


雷だ

大音量の雷!こんなに怖いのは久しぶりだ!すごい近い!たぶん、プリンスホテルのどこかに落ちたよ。会社のビルは大丈夫だけど。 こわいよ。古代の人はどんなに怖かっただろう。桜も終わり頃、歩いていると土がないことが気になる夏にな … Read more 雷だ


パシフィックホテル ピコロモンド ランチビュッフェ1580円

パシフィックホテルの3階ピコロモンドにてランチビュッフェ、1580円。多分、こんなものだろうというようなものが並んでいる。とりあえず何か食べたいという時にはいいのじゃないか。それにしても、皆さん、すごい勢いで食べています … Read more パシフィックホテル ピコロモンド ランチビュッフェ1580円


花吹雪

桜を目標に歩いていると強い色の春の花が新鮮だ歩いていると花吹雪に出会いシャッターを押す大きくすると花吹雪だが小さくすると画像の汚れのようなものとして視覚で処理されるのだと思う確かにあるのだが、たとえて言えば、四捨五入して … Read more 花吹雪


高輪で花吹雪

高輪地域の桜ももう終り頃で、今日はどこでも桜吹雪である。カメラのシャッターを押せば、舞う花びらが写りこむ。しばらく歩いていれば、花びらを浴びる。男性の油のついた頭には、桜の花びらがくっついている。音もなく豪華に散る花よ。 … Read more 高輪で花吹雪


加賀乙彦さんの近況

本日の日経、最終面に掲載されている。文京区に住んで神田の古書店街や東大の図書館などを散歩しつつ訪れているという。さらに大江戸線を利用して下町地域まで足を伸ばしているという。執筆をして、調べものをして、散歩する、と書いてい … Read more 加賀乙彦さんの近況