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朝日新聞ディベート経済より
1.これまで、「市場の欠陥を政府の介入と、再配分によって、正すのが政治だ」とするのが、保守にも革新にも共通する認識だった。1-1誰に手厚く再分配するのかで、保守と革新は別れた。保守は農家、大企業。革新はサラリーマン。2. … Read more 朝日新聞ディベート経済より
社会格差
現在、各人にとって、社会格差を切実に感じさせられる場面は、たとえばどんな場面だろう。そんなに格差は拡大しているのか?所得の差、労働時間の差、自由時間の差、通勤時間の差、有給休暇の差、これらが一体となり、格差を構成している … Read more 社会格差
ナショナリズム
朝日夕刊で加藤周一がナショナリズムについて。考えてみれば、「うちはいいなあ」と感じるのは、誰でもそうで、ナショナリズムの原型は誰にでも当然ある。それがいいと言って育てられたのだから、当然いいと思うはずだ。それは韓国でもマ … Read more ナショナリズム
はしゃいでいた日本人
昭和8年、日本人は確かにはしゃいでいた。そして中国と太平洋で戦争である。平成18年、いま日本人もはしゃいでいると思う。教育基本法を強行採決。そして憲法問題へ。そんなことをしている場合なのか。国の借金は800兆円。地方公共 … Read more はしゃいでいた日本人
朝香宮邸とは
朝香宮[あさかのみや]邸(朝香宮殿下は久邇宮[くにのみや]家第8王子、妃殿下は明治天皇第8皇女)は1933年(昭和8年) に建てられた建物 。わたしは大いにつまらない。こんなくだらない西洋のまねごと。西洋人から見たらとて … Read more 朝香宮邸とは
東京都庭園美術館
行くつもりはなかったけれど、極度に暇だったので、会社の車で東京都庭園美術館に行った。受付で入館料1000円を払い、駐車場代1000円を払った。向かいのTime駐車場ならすこし安いとのことだった。旧朝香邸は瀟洒。展示は宝石 … Read more 東京都庭園美術館
道徳と倫理の概念規定
普通の会話や文章で、道徳と倫理は同じように使われる。道徳観に欠けると言う時と、倫理観に欠けると言う時は、ほぼ同じ意味だろう。学者の世界ではやや違い、例えば、カントは、次のように区別する。カントは「実践理性批判」において、 … Read more 道徳と倫理の概念規定
出光美術館
日比谷・出光美術館にて収蔵展-2を観る。素晴らしいものだった。長谷川等伯、松尾芭蕉、蕪村、淋派、古九谷。其一は人を馬鹿にしたようにきゅうりと茄子を描いている。名前も、其の一で、其の二、其の三を予定していたのではないか。わ … Read more 出光美術館
いじめ
いじめとは、大きく言えば権力闘争なんだと思うだから人間につきまとうなくならないだろう本質なんだもの大人になって社会にいじめはあるよね猿の群れでは、まず雄同士が順位を決めるじゃれ合っているようできちんとルールがあり、負けた … Read more いじめ
モディリアーニ 女の肖像
色といい形といい出色の出来である。そして人間の表情の奥にある好ましい人柄を感じさせる。日本人にもいるけれども、ある典型的な婦人像であると思う。性格まで予測できるように思う。さらにかかるだろう病気まで予測できるのではないか … Read more モディリアーニ 女の肖像
ピカソ 扇子、塩入れ、メロン
三次元の物体を二次元の絵に変換する方法としてピカソは独自の解決を示した。そして誰もが心撃たれた。視覚は、運動しつつ、感覚している。猫の眼球を固定し、さらに頭蓋骨を固定して育てると、視神経はまともに育たない。人間は眼球と頭 … Read more ピカソ 扇子、塩入れ、メロン
社会改革の方法論
社会を改革するためにはどうするか。問題点は以下のようだ。民主主義的な選挙制度があるが、それを信じてはならない。政治家は民衆の味方ではない。報道機関があるが、それは民衆の味方ではない。官僚は民衆の味方ではない。資本家は民衆 … Read more 社会改革の方法論
ソニービル
ソニービルに行った。テンション上がらない。ユニセフ?ブラビア?色に力なし。ブルーレイはまだ普及しない。高い。PSは興味ない。ハイビジョンはきれいだけれど、その解像度を本当に必要とするだけの映像は、まだ少ない。そして、本当 … Read more ソニービル
ルロール夫人 素材の美
ルロール夫人を一見してまず驚かされるのは、洋服の表面をきれいに一面に覆う金色の細い糸である。洋服の表面だけを金糸で飾るように設計されたものと感じられる。超現実派、超細密描写、そんな感じに近いだろう。スーパーリアリズム。ス … Read more ルロール夫人 素材の美
彼女はTissotのモデル、美神、愛人。
Tissotはモデルを描き、彼女は彼の美神となり、愛人となった。そして彼女はそれにふさわしい。画面から溢れ出て放射するものを、この国ではなんと名付けるものだろう。布を見事に描ききったことは成功の第一因である。ソファとクッ … Read more 彼女はTissotのモデル、美神、愛人。
あまりにも輝いているルノワール
あまりに輝きすぎているルノワールのせいであるこんなにも輝いた少女はその後どのように生きればよいのだろう写真ではよく分からないが、本物の画面には明らかに魔法がある白いブラウスの何という輝きだろう瞳の色の何という魅惑だろう肌 … Read more あまりにも輝いているルノワール
好きな絵 ルドン 夢の具体的客観的描写
ルドンが書いたのは多分1905年、だから100年たっている。ルドンの夢は色あせていない。解説によれば、植物学的、客観的正しさではなく、夢の中で見る花を描いた。そして見事に成功している。感受性の中心はルドンとわれわれとで、 … Read more 好きな絵 ルドン 夢の具体的客観的描写
六本木ヒルズ 青いクリスマスツリー
これはまた、素晴らしい。センス溢れる一品。ヒルズ周辺の開発も徐々に進んできている様子である。テレ朝内でドリンクをも持っていて、いけないと注意された。飛行機と同じか。
クリーブランド美術館展 六本木ヒルズ
大変充実した展覧会。年配の方もゆっくりとご覧になっていた。個人的にはゴッホとセザンヌがやはり飛び抜けていい。ルノアールは見事、その他、見たことがある絵でも、実物の輝きは素晴らしい。
花束を抱いて歩く男
品川駅構内の道を歩いていると、中年男性が花束を抱えている。いいものだ。こういう文化が根付くといい。スーツ以上にかっこいいセーターを着たい。革靴以上にかっこいいサンダルを履きたい。ベンツではなくブリジストン自転車で圧倒した … Read more 花束を抱いて歩く男
キャノンギャラリーにて
キャノンギャラリーが閉店になったので出ると、ギャラリーの案内をしていた美しい女性たちが、機器の電源を切り、帰り支度を始めた。外を歩いていたキヤノンの社員が、「笑顔でスイッチ切ってるよ」と言っていた。どのような心理なのだろ … Read more キャノンギャラリーにて
品川キャノンで写真ギャラリー
キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリー Sにて、齋藤康一「昭和の肖像 人物交差点」を観た。青島幸男、赤塚不二夫、秋山庄太郎、安藤忠雄、池田満寿夫、池坊専永、石井ふく子、石元泰博、磯崎 新、市川 崑、 五木寛之、糸川 … Read more 品川キャノンで写真ギャラリー
愛国心
愛国心は結局、普遍的恒久的な価値ではなく、ただ何かの目的のために利用されるだけだったと、歴史は教えていますよね。「国」とか「民族」というものは、時代により、つまり、交通や通信の変化により、意義が変化する。よく言われること … Read more 愛国心
山月記について-2
理想に燃えること。理想に忠実であること。生活の必要はその次だと論理の上でも、感情の上でも、完全に納得すること。その手続きさえ完了していれば、生活が苦しかろうと、未来に疑念が生じようと、自分の才能に疑問が生まれようと、とに … Read more 山月記について-2
教育基本法アラタメの件 愛国ランチ
教育基本法を改めたいというので、与党自公は衆議院にて強行採決した。 野党民主党の対案もはっきりしないのだけれど、それにしても、自民案は何が目的なのかはっきりしない。 解説によれば、現状の諸々の教育問題や、青少年の問題が、 … Read more 教育基本法アラタメの件 愛国ランチ
バリとミラノどちらがいいか?
行きたい旅行バリとミラノはどちらがいいだろう 知人の間では、バリ島のアマンダリなど評判がいいようだ。でも、きれいなだけで、飽きるなあとの感想もあり。 ミラノに行って、スカラ座で何か見たり、ブランドの店をさまよったり、その … Read more バリとミラノどちらがいいか?
カーディガンの上司
品川インターシティを歩いていたらすてきなカーディガンの紳士とすれ違った部下が追いかけてきたらしくて立ち話を始めテキパキと指示している様子だったみんな同じようなスーツの中でひときわすっきりりりしかった知的なアピールがあった
フレディ・マーキュリーとインドとゾロアスター教
雑誌で、「アジアの60人」を特集。王貞治などが紹介されていたが、中でもおもしろかったのはクイーンのボーカル、いまは亡きフレディ・マーキュリー。両親はインドの人で、宗教はゾロアスター教だったとか。あのみなぎる力はインドだっ … Read more フレディ・マーキュリーとインドとゾロアスター教
ミルトン・フリードマン死去
新聞でミルトン・フリードマン死去が報じられた。11月18日朝日12面に解説が報じられている。ハイエクとともに、マネタリスト(通貨供給量理論)、反ケインズ、徹底した市場主義、シカゴ学派、シカゴ・ボーイズ、共和党経済政策、レ … Read more ミルトン・フリードマン死去
ネット経済新聞
ネット経済新聞が続々誕生と朝日新聞にある。地域情報をデジカメ片手にネット配信、流行をリードとある。たとえば、「店を閉店、希望者に譲渡」など。品川ランチもレベルは低いながら、そのような趣向だが、一向にさえない。「広告に過度 … Read more ネット経済新聞
節約倹約ディノス棚
節約してランチ代をためないといけないので、洋服ダンスはディノスで買って、自分で組み立てた。かなり汗だく。考えてみれば、そんなに安いわけでもない。カタログには大量の商品が掲載されているので、近くに店舗がない人でも選択枝が大 … Read more 節約倹約ディノス棚
恵比寿三越の食材
恵比寿三越にて買い物。食材の品揃えは、最高に豊富。総菜ものは少ないと思う。少量包装で、たとえば、白菜なら四分の一、キャベツなら半分。アサリは一個一個検査して売っている。同じ食材でも、色が違っていたり、少しだけ変化があった … Read more 恵比寿三越の食材
三菱自動車品川ショールーム12月15日閉館
*****品川ショールーム閉館のお知らせ。 いつも三菱自動車品川ショールームホームページをご利用頂きまして誠にありがとうございます。大変残念な事ではありますが、弊社田町移転に伴い、品川ショールームは12月15日をもちまし … Read more 三菱自動車品川ショールーム12月15日閉館
松坂の件で上原の反応は
巨人上原はどう思っているだろうか。松坂には負けないと思っているだろうし、巨人というプレッシャーのかかる球団のエースを何年も勤めてきたのだから、実際に評価は高いだろう。巨人球団としては、「選手を売る気はない」、「一時的には … Read more 松坂の件で上原の反応は
韓国映画 彼女を信じないでください
笑いたかったので「彼女を信じないでください」を再見。見たはずだけれど、そしてところどころは筋書きが分かるけれど、それでも楽しめた。根が善良な人間が描かれていて、楽しい。音楽の使用は極端に抑制的。これも珍しい。天才的な嘘つ … Read more 韓国映画 彼女を信じないでください
湯飲みの文字
湯飲みのWの文字のところにギザギザが入っていて、いいデザインだと思っていた。もう一個あったというので比較したら、デザインではなくて、偶然の産物だったようだ。心電図か脳波のようで、かっこいいと思っている。
笑える経済制裁品目 輸出禁止
その国は国際社会に対する挑戦的な態度を改めずますます強硬となり、核武装、核弾頭ミサイル、偽札、麻薬、偽薬、拉致誘拐。見るに見かねて、今回、日本は、強力な経済制裁を実施することとなった。マグロのフィレ、牛肉、腕時計、家電、 … Read more 笑える経済制裁品目 輸出禁止
プロ野球選手を「売買する」こと
松坂投手がポスティングシステムで移籍、その入札金額がどうのとか、報道されている。それにしても、その金が松坂に支払われるのではなく、球団に支払われるということが、驚きである。パンダでもあるまいし。何かしら法律的な構成がある … Read more プロ野球選手を「売買する」こと
うそつけ 嘘つきなさい この命令形
昨日テレビで、嘘つけ!嘘おっしゃいなどの言葉は、命令形なのに、「嘘はやめなさい」という意味になるので、特殊だという話をしていた。日本語学校などではどのように教えるのだろう。確かに不思議だ。他に、ほざけ!など、命令形を使っ … Read more うそつけ 嘘つきなさい この命令形