未分類 男装の麗人〜川島芳子の生涯〜 ドラマ「男装の麗人〜川島芳子の生涯〜」で黒木メイサ。黒木さんが「僕は」なんて発音するとなんてすてきだろう。この人のジーンズ姿が美しい。目の力にうっとりするが時々こんなタイプの人がいるものだ風のガーデンと合わせて強い存在感が伝わってくるテレビ... 2008.12.07 未分類
未分類 2008-12-07 このねじは頭の色が赤ならきちんと閉じていない、黒ならきちんと閉じているとわかるすごいアイディア電気も使わずに実現しているらしい No wires, instruments, complex procedures or electronic ... 2008.12.07 未分類
未分類 独裁的権力演出法 現在の将軍様は自己愛傾向が強すぎて漢字は俺様読みだし勇ましく何か言うがすぐに反対が吹き出し面目を潰されて怒りを新聞記者に向けている始末である何代か前の将軍様は権力の演出がうまくて役者として上だった見識が上かどうかは分からないが権力の演出とは... 2008.12.07 未分類
未分類 我慢しすぎもよくない 我慢しすぎもよくないと思う人間なのだから我慢の限度もあるしほどほどということもある他人に我慢させすぎるのもよくない結局恨みばかりが残る無理しないで無理させないでいくしかないだろう 2008.12.06 未分類
未分類 少しだけ奇妙 そんなに目立たないんだけれどどことなく少しだけ奇妙という人がいて不思議だと思う重ね着のセンスなどで少しだけ感じるよく見ないと分からないのだけれどよく見て分かってしまえばやはり奇妙でじわじわと微妙に奇妙である奇妙系の雑誌などを読んでいるわけで... 2008.12.06 未分類
未分類 もてる という現象 多くの異性に好まれる事をもてるというが偏見を交えて言うと、もてる人はたいてい軽躁状態なのではないかと思う。仕事に一所懸命にならなければいけない世代で、異性のことにエネルギーをさき、しかも複数の異性を相手にしているとすれば、大変な無駄である。... 2008.12.06 未分類
未分類 全身倦怠感と漢方薬 今回は全身倦怠感のお話をします。大学病院総合診療部に来院される患者さんの主訴で、全身倦怠感はベスト3に入るほどよく見かける症状です。漢方では全身倦怠感の原因を、生命エネルギーの不足(気の不足、気虚)と考えます。生命エネルギー(気)は、十分量... 2008.12.06 未分類
未分類 銀杏の散る音を充分に味わいたい 「指導者に求められる資質は、次の5つである。知力。説得力。肉体上の耐久力。自己制御の能力。持続する意思。カエサルだけがこのすべてを持っていた」。歴史小説『ローマ人の物語』などで知られる塩野七生氏の著作『ローマから日本が見える』というわけなの... 2008.12.06 未分類
未分類 漢方薬でぽかぽか 漢方薬をインスタントコーヒーみたいにしてお湯に溶かしてしばらくの時間をかけて飲んでいるかなり甘いのでビックリする甘草が入っているかららしい生姜や乾姜がはいっているとやはり少しジンジャー風味でぴりぴりして体が熱くなる桂皮はシナモンのことでやや... 2008.12.06 未分類
未分類 ワーキングプア 自分の未来について夢を持ちこつこつ努力して実現していくそのための条件がいまの日本にはあるという人たちと、足りないという人たちとがいる公立学校があって公立図書館があれば充分ではないかという人たちがいて、それでは不充分でいまの公立学校は荒廃して... 2008.12.06 未分類
未分類 現実を言葉によってねじ曲げる力 言葉で現実をねじ曲げもう一つの現実を作り出してしまう人たち場合によっては嘘つき場合によっては物語を語る人またつらすぎる現実を少しだけ耐えやすくする方法でもある自分の内部だけで一時的にだけ思っているならそれもいいしかしそれを他人にも永続的に主... 2008.12.06 未分類
未分類 ポイントだけ 短く思いつきのポイントだけ伝える文章がいい背景については分かる人がけが分かればいいそれでいいと思うそしてそれらの点と点を自分でつなぐのがいいと思う他人につないでもらってもどうしようもないだろう 2008.12.06 未分類
未分類 恋愛マーケット 恋愛マーケットまたは不倫マーケットは不景気の時代にも一定の経済駆動力になっている無駄なものを買わせるのが商売だと心得ている人にとっては、恋愛・不倫を動機として、レストランを使い、ブランドものを買い物し、ホテルを使う人たちは大切なお客さんであ... 2008.12.06 未分類
未分類 モンスターペアレントというドラマ モンスターペアレントというドラマがあり毎回モンスターぺアレンとが登場して、しかし結局、そのモンスターの理由が徐々に解き明かされるという話のようだ。解き明かされればハッピーというものだが解き明かされない場合には病気ではないかということになる。... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-7 ゴヤの図録発見 3階の奥には美術関係の図書館がある。座席は少ないのだが、蔵書はとてもいい。展覧会のカタログが世界中から集められているようで、ゴヤを探してみたら、ミュンヘンの美術館で開かれたかなり大きな展覧会の図録があった。最近のものなので印刷は鮮明で格段に... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-6 ピカソ展の隣では日展日展は力作揃いで技術も高いと思う大きな絵が多いしとにかく手間暇がかかっているピカソの絵と比較してずいぶんと分かりやすくてこれは労作だと納得させられる作品が多い。大きいと言うだけで苦労しているはず。あんなにぎっしりと並べな... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-5 ピカソの絵はばらばらで部分ごとに拡大率が異なり部分ごとに時間がずれていて視点がずれていてそれらの部分を総合する作業を見る側に作業として委ねているここが不親切なところだししかしそのせいで大幅に表現の可能性が広がったということは見る側の「準備性... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-4 ラファエロなどで絵画としては完成していてそのあとはどうすればいいのかと多分悩んだと思う同じ事をやっていても多分超えられない同じ事情はたとえばニュートンとそれ以後と似ているニュートンの答えは完璧だったし科学はかくあるべしという模範解答だった同... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-3 巨匠ピカソと書かれていて、思い出すのは、料理番組で広尾の巨匠とか六本木の鉄人とかそんな言われ方をしているようなこと。ピカソに巨匠などということばをくっつけるセンスのなさを思う。ピカソと巨匠を比較すれば、ピカソのほうがはるかに偉大だと思う。音... 2008.12.05 未分類
未分類 新国立美術館にてピカソ展-2 新国立美術館にて巨匠ピカソ展、もう終わってしまうのでかろうじて出かける。雨と風が強く銀杏の葉が大量に降り散っていた。傘をさして出かけ、バス停でバスを待っていた。そのバス停には屋根があったのだけれど、先頭付近の人がずいぶん間を開けて立っていた... 2008.12.05 未分類
未分類 たばこ税 ひと箱1000円でもいいじゃないかという話を流しておいて結局は一本3円の値上げで、全体として年間1000億円程度の財源と見て、医療・社会保障関係の2200億円削減の一方でこの部分を見込んで予算を組もうという話だ。JTというたばこ屋さんは財務... 2008.12.05 未分類
未分類 ピカソ展-1 ピカソの手法にもいろいろあるが、そのひとつはコラージュ技法だと思う。今風の説明をすれば、デジカメでいろいろな角度の写真を取っておいて、あとでそれらを使ってコラージュを作れば、一枚きりの写真よりはいろいろなことを語ることができるはずだ。このコ... 2008.12.05 未分類
未分類 性格の悪い人も他人の性格の悪さについては認識している 性格の悪い人は自分の性格については分からないのだと思う。分かっていたらその不利な性格を訂正するだろう。他人の性格についてどのように認知しているのだろうか、興味があるところだ。たいていの場合、他人の性格の悪さについてはきちんと認識していると思... 2008.12.05 未分類
未分類 嫉妬 堀田善衞「ゴヤ」15 -----タイトル「理由」の文章を承けて-----そうねえ、それって、嫉妬でしょう。世の中にはよくあるんですよ。「ゴヤ」を読んだって書いてましたよね、えーっと、この絵、見たでしょう。女性の演じる見事な曲芸。こんな曲芸、不可能に決まってますけ... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」14 〈引用〉おれはまだ学ぶぞ。●何という健康な肉体と精神だろう。●もともと健康なのだといえばその通りなのだが、なにか根本的な楽天性とか、鈍感とか、そんなところがあるのではないか。くよくよしない、過敏にならない、そのような特性が有利なのかもしれな... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」13 〈引用〉67歳、妻に先立たれ、年を取るに連れて一層強烈に政治的、社会的関心を燃やして行く。●このあたりの、盲目的なまでに生命的で、強いゴヤ。これは見習った方がいいのではないかと思われてくる。●単純にいえば、欲しいものは手に入れる執念といって... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」12 しばらく間があいてしまったが、継続。〈引用〉スペイン・ゲリラの、勝利後の運命は実に苛酷なものであった。●勝つということが何を意味するのかの問題。たとえば、少し脱臼した連想を記せば、無意味に肥大した冠を振りかざして、メスを獲得した雄の鳥。子供... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」11 〈引用〉狂気の沙汰というものを含まぬ、あるいはそれを囲い込んで排除した、いわば理性一本槍の人間観というものは、人間観としては、人間世界にあって通行権を持たぬものだ、と画家によってわれわれは告げられている。●狂気の排除。なるほどそうかと思われ... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」10 〈引用〉生まな情熱ーー憤怒と憎悪は、芸術の生成にとってもっとも厄介なモティーフであり、人がそれに駆られて画布に、あるいは原稿用紙に向かった場合、成功する率は、ほとんど無であるのが常態であろう。●そうかもしれない。●実にゴヤは勤勉である。常に... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(9) 馬それ自体よりもウエリントンの顔の方が馬の顔に似ている。 堀田氏がこのようにふざけて記すというのも、ゴヤは馬が下手で、堀田氏はここまで何度もその下手さ加減を非難しているからである。晩年、闘牛を描いたものはかなりうまいので、ゴヤが本気にならな... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(8) 堀田善衞「ゴヤ」読了。全四巻で、最初の三分の二くらいはだいたいがスペイン宮廷の愚劣な歴史である。後半三分の一になって歴史から脱し、堀田氏の筆も乗ってくる。写真が白黒で不鮮明、しかも網羅的ではないのが残念である。ゴヤの絵については、少ない知識... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(7) 1816年、アルゼンチン独立宣言、1819年、コロンビア独立宣言、と書物の中にある。先日ユニセフの事務所を訪れた時に、コロンビアで、子供たちはつらい目に遭っているのだという掲示を見たばかりである。ゴヤの当時から200年たって、現在のコロンビ... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(6) ・読んでいて、著者は本当によく勉強したものだと思う。読むだけでも結構大変だから、書くのは難儀だっただろうと思う。 なるほど肖像画が一枚あれば、それにまつわる人物紹介と歴史を語ることができるわけで、そのようにして書かれた文章も沢山ある。それら... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(5) ・だんだん頭がつまってきた。気分転換しないといけない。・いくつもの肖像画 ゴヤの描いた肖像画は意外なことにすばらしい。画家が人格を描写するということについてどう考えるか、考えまとまらず。不思議である。「このような人生を送った人だ」との観念を... 2008.12.05 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(4) ・アルバ公爵夫人 その無邪気さで人を傷つける。 しかし若くして死ぬ。・人生の栄華の一瞬、一日、誰にもそれがあるものだ しかし確かに思い出す栄華の一瞬もないとしたらどうしたものだろう 自分の人生の、ああ、これが絶頂の一瞬かとおもうとき、下降の... 2008.12.05 未分類
未分類 風のガーデン 12月4日放映分 老人は泣いていた我慢しすぎていたおじいちゃんと父と姉とその少年のために泣いた我慢しすぎることはよくないすべてのものを台無しにしてしまうもう我慢しないでください自分の人生のために花は毎年 咲き続ける愛しい人の思い出のように風もあの日のように ... 2008.12.05 未分類
未分類 解決へ 邪悪で小ずるい小人の好き勝手に振る舞う世界でいいはずはないのだ世の中の人はどの人も自分流の物事の解決の仕方をしてよいはずだろう私の得意な方法で解決させていただくこれまではそちらの流儀だったと思う非常につまらない話で気乗りもしないがしかしやは... 2008.12.05 未分類
未分類 何のために今まで苦しみ続けてきたのだろう ある主人公のセリフどうして僕は一人なんだろうそして何のために今まで苦しみ続けてきたのだろう苦しみ続けるにもほどがある苦しみを精算して苦しみの原因に対して要求するものを要求していいはずだと思う 2008.12.05 未分類
未分類 性格と将棋 性格は何種類もあるけれど無限にあるわけでもなくてある程度パターンとして考えていいと思うたとえば将棋の駒みたいな感じそれぞれで独特な動き方が決まっているすると特別な組み合わせで得意と不得意が生じる桂馬みたいなもので角と金が両方引っかけられてど... 2008.12.05 未分類
未分類 性格障害者の隣にいる人 性格障害者の隣にいる人で困っている人はかなりいるだいたいの人が諦めている不幸なことだ誰にとってもどうしたらいいのだろう何とかできればいいのだがどうしようもない場合が多いそこから派生して結果が暴力とか離婚とかになったとして結果だけを見ることが... 2008.12.05 未分類
未分類 PFI契約を解除 滋賀県近江八幡市の冨士谷英正(ふじたに・えいしょう)市長は1日、民間資本を活用して建設、運営するPFI方式を導入した市立総合医療センターについて、PFI契約を解除し、市が一括で買い取る方向で、運営主体の特定目的会社(SPC)「PFI近江八幡... 2008.12.05 未分類
未分類 現実を忘れるために本を読む 堀田善衞「ゴヤ」3-3 自分が今生きていて現実に困難に直面していて切り抜けなければならなくてでもそれを忘れたくて本を読んでいるわけだゴヤは47歳、いよいよ耳が聞こえなくなって耳の全く聞こえない画家が誕生した聴覚と視覚の関係に興味がある私にとっては興味深い展開である... 2008.12.04 未分類
未分類 悪魔が憑いたら 堀田善衞「ゴヤ」3-2 堀田善衞「ゴヤ」の中に概略次のような記述がある。当時、狂気の一部は、悪魔に魅入られたものと解釈された。悪魔を追い出す方法を知るには宗教的観念が必要である。相手は悪魔であるから、人間の中からそれを追い出すまでは、人間の外の存在として扱って構わ... 2008.12.04 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(3) ・スペインとロシアの類似 支配層の態度は似ていた ドストエフスキーとトルストイは出現しなかった・書簡に見るゴヤの性格 何という俗物・躁うつの反復を疑わせる人生 しかもサイクルが徐々に短縮していて、典型的な経過・おびただしい肖像画が語... 2008.12.04 未分類
未分類 goya 堀田善衞「ゴヤ」2-2 堀田善衞「ゴヤ」を読み始めた。「goya」でイメージを検索すると、沢山みつかった。いい時代になったものだ。ゴーヤチャンプルも予想通りひっかかった。 CDを出している女性もいた。正直、あんまり好きな画家ではないし、現在でいえばイメージは氾濫し... 2008.12.04 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(2) スペイン人口のたったの2パーセントの貴族や大地主たちが、土地全体の半分を所有しているのである。なるほど。そうならざるをえないだろうな。日本くらい相続税を高くしても、なお、会社などの資産にしてしまうこともあるわけだろうし。せっせと働くというこ... 2008.12.04 未分類
未分類 堀田善衞「ゴヤ」(1) サラゴーサの名門、ルナ家の出身、アヴィニョンの教皇ベネディクトゥス13世について。彼はコンスタンツの公会議で辞職を命ぜられた。ところがこの人は頑固かつ強情無類で、辞職どころか、彼一人だけを除いて、全世界を破門し、死ぬまで妥協しなかった。まこ... 2008.12.04 未分類
未分類 堀田善衞「歯車」「波の下」 戦後まもなくの頃の作品。堀田善衞については、定家名月記私抄、ゴヤ、ミシェル城館の人、日々の過ぎ方、スペイン断章、など比較的後期のものに親しみ、多くを学ばせてもらった。戦後中国、日本ポツダム宣言受諾、秘密細胞、コミュニスト、スパイ、情報戦、女... 2008.12.04 未分類
未分類 困ったことだけれど 人生にはどうしようもないことがある困ったことだけれどいろいろ説明はできてもそれは解決にはならずやはりどうしようもない困った困った*****どうしてこんな風な仕組みになっているのか不思議なのだけれど嘆いても仕方がない一人が考えるよりは誰かと一... 2008.12.04 未分類
未分類 種差海岸 東北青森県八戸のあたりに種差海岸というところがある。彼らは夏のある一日種差海岸に行き、蕪島で一日を遊んだらしい。その白黒写真が今も残っている。蕪島はウミネコの楽園である。ハマナスヒルガオニッコウキスゲウミネコの産卵ホオアカの歌オオヨシキリの... 2008.12.04 未分類
未分類 王の前で純潔をアピールする少女たち 南アフリカの有力部族ズールーの少女がアシ(リード)を持って集まり、王の前で純潔をアピールする伝統の踊りを踊る。2008年9月15日の新聞。純潔に価値があると考えているようで、これは新鮮。純潔キャンディーという物があり、新興宗教系のグッズであ... 2008.12.04 未分類
未分類 時雨 変わらない部分で愛すること 世にふるもさらに時雨の宿りかな 年をとっても旅から旅への私に無情の雨だという 宗祇は81才で箱根湯本で亡くなったそうだ。芭蕉から以降のわびさびに時雨は似つかわしいものしぐるるや死なないでゐる 山頭火うしろすがたのしぐれてゆくか 山頭... 2008.12.04 未分類
未分類 一人残らず、死という遠い所へ 所詮我々は自分で夢の間に製造した爆裂弾を、思い思いに抱きながら、一人残らず、死という遠い所へ、談笑しつつ歩いて行くのではなかろうか 『硝子戸の中』 夏目漱石 2008.12.04 未分類
未分類 夢の世に土筆煮てゐる我は誰 夢の世に土筆煮てゐる我は誰芳田昭代*****この境地であればとにもかくにも強烈な陰性感情からは逃れられているのだと思ういいことだどうせ長くも生きないのだから静かに過ごしたい人を傷つけたくないし人に傷つけられたくないどうせ長いか短いかはあって... 2008.12.04 未分類
未分類 雨ふるふるさとははだしであるく 鉄鉢の中にもあられ雨ふるふるさとははだしであるく種田山頭火どうしようもないわたしが歩いてゐるこんなにうまい水があふれてゐるしぐるるや人のなさけに涙ぐむ 2008.12.04 未分類
未分類 最近の夢 睡眠を少し浅く調整すると夢を見る二晩続けて長い映画くらい疲れる夢を見たその後も考えているので実質、その夢に費やす時間は結構長い。*****一つの夢ははっきりと既視感がある夢で夢の中でも前半は既視の物語をなぞるように展開した。後半は同じ物語が... 2008.12.04 未分類
未分類 秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過ごしてむとか 秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過ごしてむとか大伴家持秋の野に露をいっぱい載せて重そうな萩、それを手に取って折り取らないで、惜しいことに、その萩の盛りをやり過ごしてしまったことだなあ。盛りを過ごしてむと 2008.12.04 未分類
未分類 菊の歌 このごろのしぐれの雨に菊の花散りぞしぬべきあたらその香をこの冷たい雨で散ってしまっただろうな その香りが惜しいちりぞしぬべき など ちょっと大変な音の連なり*****ぬれて干す山路のきくのつゆのまに いつかちとせを我は経にけむ菊の露に濡れた... 2008.12.04 未分類
未分類 2008年10月3日 読み損ねた古い新聞を読む。2008年10月3日。朝日新聞は一ヶ月購読で3925円。麻生政権は出発したものの支持率低迷と中山国土交通相の失言があり、10月26日の総選挙日程がどうなるのかはっきりしなくなっている。行事が組まれている日でもあり、... 2008.12.04 未分類
未分類 寝ている間の責任 寝ている間にいびきや歯ぎしり、寝言や夢遊病に近い行動までいろいろとある。本人の責任ではないのだがそれでもそばで寝ている人にとっては悩みの種になる。 2008.12.04 未分類
未分類 ゆるされていること 法律で禁止されていなければ何事も自由であるというアメリカ人。法律で許可されていなければ何事も禁止であるというドイツ人。ジョークにあった項目だ。自由とモラルと法律の関係。 2008.12.04 未分類
未分類 2008年10月3日 読み損ねた古い新聞を読む。2008年10月3日。朝日新聞は一ヶ月購読で3925円。麻生政権は出発したものの支持率低迷と中山国土交通相の失言があり、10月26日の総選挙日程がどうなるのかはっきりしなくなっている。行事が組まれている日でもあり、... 2008.12.04 未分類
未分類 考えの途中 自己愛性格とは1.プライドが高い2.他人に共感するのが苦手である3.他人の評価に敏感で、絶えず人の注目や賞賛を求める。逆に嫉妬の感情にとらわれやすい。昔職人気質と呼ばれた性格は、これに近いという指摘もある。1.コンピュータに接していると、能... 2008.12.04 未分類
未分類 速度とコース ネットで何か発信しているということは誰かに読んで欲しいからだろう目立ちたいわけだたとえば走ることを例に挙げると目立つためには速く走ることと極端なコースを走ることがあげられる速く走ることはすばらしいことでこれは目立つのだが誰でもできることでは... 2008.12.03 未分類
未分類 幸せの感覚 幸せの感覚はいてい時間微分だと思うあとは他人との比較でもあまり他人と関わらない人は比較の材料もない長く生きていないと比較の材料がないだから子どもには幸せは分からない*****幸せの感覚は集団内での順位の感覚と関係していることがある美人は集団... 2008.12.03 未分類
未分類 大回顧展モネ 国立新美術館開館記念 国立新美術館開館記念大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産混雑しているだろうなと思いつつ、土日よりは金曜がいいだろうと思い、仕事帰りに立ち寄ってみた。6時頃は意外と空いていた。7時くらいになって次第に混雑してきた。仕事帰りのOLさんらしき人た... 2008.12.03 未分類
未分類 携帯電話の攻防 携帯電話は貞操帯である逆に必死で携帯でアリバイを作る電源を切ったら怪しいのでゲームオーバーしつこくかけてきたらしつこく対応するその誠意がなくなったらゲームオーバー相手に頻繁に電話がかかってきたらだいたいはどっちが大事なのかはっきりしてという... 2008.12.03 未分類
未分類 携帯がない頃のcall me / Brondi おじいさんたちがまだ若かった頃のうた携帯もないのに電話して、とわめいているよリチャード・ギア主演の「アメリカン・ジゴロ」の歌。この頃、ジョン・トラボルタという俳優がいた。知ってる?サタデー・ナイト・フィーバーっていう、健康なおはなし。ジゴロ... 2008.12.03 未分類
未分類 古典作品 「夜半の寝覚め」 ドナルド・キーンがこんなことを言っている。***** 私は、『夜半の寝覚め』という同じ平安朝の物語も、きわめておもしろいと思います。愛し合っている2人がなかなかいっしょになれない。そして、結婚できる機会があるときに女性が断るというすごい場面... 2008.12.03 未分類
未分類 新オリッピック競技 話が唐突で恐縮だが、人間の基本的な能力でオリンピックをするとすれば、変なものを食べても下痢も少なくけろりんぱとしている消化器能力とか、新型インフルエンザに感染しても平気な免疫系能力とか、セックスでHIVをうつされても平気で出産できる能力とか... 2008.12.03 未分類
未分類 破局の方程式 世の中は働く人と遊ぶ人で成り立っているほどほどを兼ねようと思っても中途半端になる資本主義が成熟すると専門で遊ぶ人が必要になる専門で遊び始めると働く暇などないからだ夫に働かせて妻は遊ぶというのが20年くらい前だったと思うその後日本は貧しくなっ... 2008.12.03 未分類
未分類 子どもがスイカで夜間コンビニ 子どもがスイカを使って夜間コンビニで買い物非行と関係があるのではないかという意見子どもが携帯を使うと人との関わり方を学べなくて非行や犯罪と関係があるのではないかという意見携帯でいじめが蔓延し、性非行、犯罪がはびこるという確かに敷居を下げてい... 2008.12.03 未分類
未分類 インフルエンザ:週内にも「流行開始」 ウイルスの型はA香港型が約42%と最も多く、B型は約37%とのこと*****昨夜は寒くて夜中に目を覚まして布団を一枚余計に掛けてまた眠った朝起きたとき原因はよく分からないが寝汗をかいていた長い夢を見て夢の途中ではいろいろと考えごとをしてメモ... 2008.12.03 未分類
未分類 心配するな。イタリア人を入れておいた 神はまず天と地を作った。海と山を作った。そしてイタリアという国を作った。 イタリアには世界一うつくしい風景と、世界一おいしい食べ物と、世界一過ごしやすい気候を作った。天使がいった。 「神様、これではあまりにイタリアが恵まれすぎています!」 ... 2008.12.03 未分類
未分類 神が、あなたを愛している、わたしを通して。 神が人を愛するとき、わたしを用いる。それは隣人愛となる。だから、わたしが愛しているのではない。神が、あなたを愛している、わたしを通して。直接愛するには適さない者が、人間なのだ。 2008.12.03 未分類
未分類 緩衝地帯の消失 たった一人の人間の狂気が人類を破滅させる具体的な危険について誰か話していた。昔からそのような種類の狂気はあったが、具体的な方法がなかった。いまはないわけでもない。昔は人間が一人で衣食住をまかなうことはできなかったと思う。お互いに依存し合い、... 2008.12.03 未分類
未分類 生きててよかったと思うんだ。 こんなあたしにもね、報われる時間はある。 昔のお客さんが来て、懐かしいねって、言ってくれる。 あたしに会いに来る人は、一番羽振りのいいときか、破滅したときか、そんな人が多い。一生に一度の思い出に、ぱーっと無意味に使いたいって、思うらしいの。... 2008.12.03 未分類
未分類 人の間と書いて人間だ 人の間と書いて人間だ、だから、とか何とかいう話は社長の訓辞に多くて、眠いそもそも人の間と書いて人間とするというのは昔の人間がそう決めただけであって、そこに何か本質的な知恵を見ようとするのも見当違いであるラテン語などを引っ張ってきても同じ昔の... 2008.12.03 未分類
未分類 集団内でのポジションを決める機能としての性格 性格についてもう少し性格傾向について二つ考える1.もともとその人の脳回路の特殊性 穏やかな性格など2.集団内でのポジションを決める機能としての性格 男性ホルモンなどこの二つが重なり合っている1.については代々ばくち打ちが多いとか、けんかで死... 2008.12.03 未分類
未分類 麻生さんを擁護する 麻生さんが漢字を読み間違えてそれは持続して一貫しているのでやはり問題があるのではないかと言われているマスコミとしては分かりやすいところで提示しているのだろうしかしそんなことは分からなかったら人に聞けばいいことで教えてもらったら感謝すればいい... 2008.12.02 未分類
未分類 集団の中でどの位置を占めたいか 人間の性格を描写するとき、絶対値で表すことができる。優しいとか乱暴だとかけちだとか。しかし人間の性格を集団の中の相対的な位置で示すことができる。たとえば集団内で上位10%の倫理的傾向を示す者。集団内で上位10%の暴力的傾向を示す者。要するに... 2008.12.02 未分類
未分類 ジョークの法則 もうすぐ手術をうけることになっている男が必死になって車椅子でホールにやってきた。婦長が彼を止め、尋ねた。「どうしたんですか?」「今、看護婦さんが言ったんです。『簡単な手術だから心配ないですよ。きっとうまくいきますわ』って」「あなたを安心させ... 2008.12.02 未分類