チャップリン 仕事の中にこそ確固とした方向がある

問題は生きる事だあとは考えないでいい 映画 『ライムライト』 年をとれば命が惜しくなる生きている事が習慣になるんだ 映画 『ライムライト』  瞬間の命を生きればよろしいすばらしい瞬間がいくらでもある 映画 『ライムライト … Read more チャップリン 仕事の中にこそ確固とした方向がある


親のありがたさ

お前たちをどんなに深く愛したものがこの世にいるか、或いはいたかという事実は、永久にお前たちに必要なものだと私は思うのだ 『小さき者へ』有島武郎


溝口健二

今、あなたがやっと私の思うお方になって下さった。と、そう思った時、私はもうこの世の人ではなくなったのです。これが世の中というものでしょうねぇ 映画 『雨月物語』溝口健二


恋は苦しみ

平安朝和歌について重大な指摘がある。 大野晋が丸谷才一に伝えたというのだが、古代人は恋愛を、楽しいものとしてではなく、苦しいものとして把握していた。それゆゑ、その苦しさ、切なさから、何とかして逃れることができたらいいのに … Read more 恋は苦しみ


一遍上人

花のことは花にとへ。紫雲のことは紫雲にとへ 『一遍上人絵伝』 没後のことは、わが門弟におきて葬礼の儀式ととのうべからず。野にすててけだものにほどこすべし 『一遍聖絵』


一休宗純

一休宗純 門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 『語録』 有露地より無露地へかえる一休み 風吹けば吹け 雨降らば降れ 有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)⇒有漏路の“漏”は煩悩の意味人生は(煩悩溢れる) … Read more 一休宗純


手仕事・作業

精神が落ち着かないときに精神で精神を落ち着かせようとしても無理かもしれません むしろ手仕事をして作業をして体と筋肉を安定させてそこからきっかけをつかむのがいい 皿を洗ったり洗濯物を干したりたたんだり そんな中にきっかけが … Read more 手仕事・作業


この世は決して楽園ではないが連帯は可能だ

怒り、恐怖、不安について、怒りは特に自分の血管を傷つけることが分かっている。 老人になって激しい怒りの場面で脳血管が切れたりするのはドラマなどでもよく見かける典型的な場面であるついでに言うと寒いトイレと風呂が良くないよう … Read more この世は決して楽園ではないが連帯は可能だ


微細理性障害

理性の微細障害については診断も難しいのであるが説明も難しい 理性が障害されているのだから納得しようとしない たいへん頑固で妙だなという場合たとえば昔から理解力に不足があって独自解釈で世の中を生きてきたという人もいるそれな … Read more 微細理性障害


猛毒宗教

宗教は毒であるといわれる場合があるたしかに猛毒であるような宗教がある 毒をもって毒を制するともいうその点で宗教は不可欠である


性格のPAC

交流分析とかエゴグラムの最初の解説を読んでみると出てくるのだが性格の中にPACの部分に見る。Pは親の部分で父性的と母性的がある。批判的親と養育的親というわけでCP,NPとなる。Aは理性である。Cは子どもの部分で適応的な部 … Read more 性格のPAC


ガネーシャ12/18

金属の洗面器が頭に落ちてきて痛くないのだろうか表情の新鮮さもコントの筋もなじみになってきて目は喜ばないようだ それとも私がうつになって何にも反応しなくなっているのか


しばらく寝かせる

合唱をやっている人の話 うまくいかない部分があると合唱指導者はここはしばらく寝かせておこうと言うのだそうだ いいことだ


締め切りの効用

作曲する場合、どんなときに一番創作意欲をかきたてられますか?」という質問をされるのだそうです。 「いい音楽を聴いたとき、とか、リラックスしたとき、とか言う人もいるけど、僕の創作意欲をかきたてるのは、こう言っちゃうとロマン … Read more 締め切りの効用


万世一系

天皇家で万世一系という 詳しくは知らないが直系男子相続のことでおおむねを言えばY遺伝子を守ると理解した違うかもしれない 仮にそうだとすれば実に典雅にして高遠な理想である これも詳しくは知らないのだが父の名というような議論 … Read more 万世一系


ハードボイルド生活

もう何年も女のいない生活である寂しいことはあるが腹の立つことはない ハードボイルド仕様の私には合っている *****女がいてはハードボイルドの邪魔である


病気は人生そのものである

もちろんだが人生は誰にとっても容易ではない 病気はつらいが人生そのものである 病気を前提条件として配慮しながら長い人生の相棒として抱えながら生きていこうではないか


逆境が人を作る

ある人は親の財産があってそれを当てにして暮らしていた周囲から見ても問題児だった 親の財産がなくなってしまったと分かったときから生き方が変わった こつこつと稼ぐようになった周囲は驚いた本当はこんなにまじめな人間だったのか … Read more 逆境が人を作る


金が敵の世の中

本当に必要な人に必要なお金が届かないのは不幸なことだ 不合理なことだ あるところには潤沢にあるのに 責めて困っている人間を努力のスタートラインにたたせるために負担してもいいはずだと思うが実際にはなかなか難しい 金が敵の世 … Read more 金が敵の世の中


学校と会社の段差

自己愛的に傲慢で自分中心に育てられて昔は学校で訂正されたものだ 最近は学校は母性社会になって自己愛的人格を保存するようになった しかし会社に入ったときに段差を感じるはずだ会社は利益で動いているからつべこべ言ってないで利益 … Read more 学校と会社の段差


マスコミは事例検討会を定期的に開いたらどうか

マスコミは反省会を開かないのか? たとえばお医者さんなら症例検討会を開いて、反省点をまじめに討論する マスコミはあのときはあのときの流れがあったと野球解説者のようなことをいっていないで事例検討会を開いて間違った情報はどの … Read more マスコミは事例検討会を定期的に開いたらどうか


夫婦で別々に自己実現

夫婦で別々に自己実現という話は昔からある しかしシネコンに行って別々に好みの映画を見て別々に変えるようなもので体験と感情の共有がないならば 別々に生きていても同じだろう


何が無駄か

最近思うのだが女がいてもいなくても食べるものは同じである同じ店で買っているから 要するに買い物に行って電子レンジでチンするだけの手間を自分がするか女がするかの違いである 男も自分がスーパーに行って買い物をすれば何を食べさ … Read more 何が無駄か


魯迅 「故郷」

希望とは、あるともいえないし、ないともいえない。それは道のようなものである。 地上にもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道なのだ。 <魯迅 「故郷」> *****天才魯迅 青空文庫の訳は少し違う上掲の方が好きだ国 … Read more 魯迅 「故郷」


民主党強行採決

民主党が何かの委員会で強行採決して採決場面で入り乱れている様子がニュース画面に流れていた こんな事をして欲しくて議員を選んでいるわけではないお互いに話をきちんと聞いて内容を理解すればそれでいい質疑に立った自民党の議員さん … Read more 民主党強行採決


他人の自己顕示性を嫌う自己顕示性

他人の自己顕示性を嫌うのは自分が自己顕示的だからだと思う年をとってみると若い人が自己顕示的であるのは許せる感じがする年寄りが自己顕示的なのはみっともないと思うたぶん嫉妬がだいぶ混じっている


レトルト依存率

国単位で食料自給率を問題にしますが個人としてはレトルト依存率を問題にしなくてはいけない領域です。 完全滅菌したあとで袋に密封してあるので問題ないというのですが、保存性についてはいまだに不思議です。


無関心になること

この世界に関してある程度無関心になることですねそれくらいしか解決はない 解決とも言えないけれどとりあえずの防衛策 本格的積極的な策はそれからあといったん落ち着いてからでもいい


ひしゃげためがね

昨夜は前後不覚で眠り込んでしまいめがねがいつの間にか背中に回り込んで朝起きると多少ひしゃげていた。どうしようもない。暖かかった。