未分類 大岡昇平「武蔵野夫人」 ぎっくり腰で動けない。仕方がないので小説を読んだ。心理小説の見本ということだけれど、とりたてて鋭利な心理観察があるわけでもないだろう。その分、常識的な心理解説になっているので、読みやすいという有利さはある。大岡昇平の戦争物は大変な迫力である... 2007.05.06 未分類