死という行き止まりにどう対処したらいいのか実際のところは分からない しかしまた死という行き止まりに比較すればどの苦難も受け入れてもいいような気もしてくる 老齢の妙味


謙虚であるように

私たちは謙虚であるようにと言われて育てられた。それは我々が自力でできることは少なく、注意深く生きていれば、人間は自立などしていない存在であり、自然に依存して、生かされていることを知る日々だからである。 自然からの恩恵は抜 … Read more 謙虚であるように


自尊心の過剰と過少

自尊心が膨れあがることと萎むことを連続で考えるならば双極性障害ということになるが 性格の傾向として自尊心が膨れあがっていることをとらえれば自己愛性か循環気質かそのあたりになり気分の変動がなく一定してというならばやはり自己 … Read more 自尊心の過剰と過少


北欧系

やはり北欧系は価値がある有無を言わせない 比較すると日本人の価値はやはり心遣いだろうか こころがへこんだときは日本人がいい


花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった

花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった吉川宏志 そんな程度の告白ですか 告白をためらわせるのは自己愛の傷つく場面を体験したくないから万能の自分美しい自分をなくしたくないからでもそんなものはなくしてもいい … Read more 花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった


花子と葉子

花と葉を比較すれば、人の親なら、花子と名付けたくなるだろう。そこを、葉子と名付けるには、やはり親に哲学があるだろうと思う。洋子と陽子は実に申し分なくいいけれど、容子となると、これも、親の威厳を感じる。