比較
謙虚であるように
私たちは謙虚であるようにと言われて育てられた。それは我々が自力でできることは少なく、注意深く生きていれば、人間は自立などしていない存在であり、自然に依存して、生かされていることを知る日々だからである。 自然からの恩恵は抜 … Read more 謙虚であるように
自尊心の過剰と過少
自尊心が膨れあがることと萎むことを連続で考えるならば双極性障害ということになるが 性格の傾向として自尊心が膨れあがっていることをとらえれば自己愛性か循環気質かそのあたりになり気分の変動がなく一定してというならばやはり自己 … Read more 自尊心の過剰と過少
あまりに多くの悩み
どう考えてもみなさんあまりに多くの悩みを抱えていると思う。 それは煩悩でありその中でも貪欲というものなのだろうか。 足ることを知れば安心していられるのだろうか。 しかし欲望の炎を消すことは実際は難しいだろう。 現代では自 … Read more あまりに多くの悩み
花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった
花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった吉川宏志 そんな程度の告白ですか 告白をためらわせるのは自己愛の傷つく場面を体験したくないから万能の自分美しい自分をなくしたくないからでもそんなものはなくしてもいい … Read more 花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった
花子と葉子
花と葉を比較すれば、人の親なら、花子と名付けたくなるだろう。そこを、葉子と名付けるには、やはり親に哲学があるだろうと思う。洋子と陽子は実に申し分なくいいけれど、容子となると、これも、親の威厳を感じる。