凡庸の徳

凡庸であることは良いことだ私は若い人に凡庸である事を望む余計な苦労をして欲しくない そして凡庸であれば傲慢から遠くなるそれが一番価値のあることだ 凡庸かつ謙虚それでも前向きに生きるそのようであって欲しい


きんさんぎんさん

くよくよせずに、嫌なこともいいことも忘れることが長寿の秘けつ 悲しい事は考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ *****どうせ短い時間この世に生きるのだやりたいことからやってしまおうではないか 物事の順番は基礎からで … Read more きんさんぎんさん


井上靖

人間が信じられないんなら、人間を信じないで生きてごらん。生きるということは恐らく、そうしたこととは別ですよ 『城砦』 井上靖


お一人様の老後

お一人様の老後が本当に現実のものになって心理的にはなかなかきつい感じもする しかしわがままに生きるという点ではこの道しかないのも真実である


日記に書くつもりで生きる

取り乱して自分の人生を損なうような事をしてしまう人は多い日記を付けたらいいのにと思う これからすることも日記に書くのだと思ってその覚悟で行為することだ それだけでずいぶんいい人生になる


割り切ることですよ

ある程度割り切ることですよ生きることはそんなことも含むわけです 試験問題と似ていて、さっさと次の問題に取りかかってみませんか? 人生は挑戦ですよ *****挑戦と打ったら腸洗と変換されたどういう辞書なんだ


私は生きたいように生きる

黒木メイサは言う私は生きたいように生きる *****私が思うに、私の人生は生きたいようには生きられなかった仕方なくこの道しかないという細い道をやっとの事で歩いてきたと思う


自己愛修復

睡眠中に自己愛を自動的に修復しているのだという説もある外界の現実を生きることは自己愛を傷つけられることなのだという面がある その意味でも睡眠は大切なのだが睡眠自体がストレスにより妨げられる代表なので話が難しい ストレスが … Read more 自己愛修復


雨が身をきる なみだ川

離しはしない 離れない 死ぬも 生きるも ふたりづれ 雨が身をきる なみだ川 小さなからだを 寄せ合いながら たどり着きたい 岸がある なみだ川   神野美伽  1984年


周囲の期待

自分なりにこつこつ進むとして、それが周囲の期待に沿っているかどうかに関しては、問題が生じる。 世の中で生きる人の普通の期待としていろいろな都合がある、そしてそれらに応えてやることもまた、普通であることの一部を構成する。そ … Read more 周囲の期待


必死に生きている

一瞬一瞬を悔いなく生きたいそれはそうだ痛切に生きたいそれもそうだしかしいまはただ生きるだけを必死に生きている 味の分からない肉の塊


生きることに要するコスト

ただ生きるだけでかなりの経費を要するものだ。 一見、無駄と思えるコストも必要経費である。 無駄を切りつめようと思っても、 世の中は許してくれない。 世間並みの無駄は必要なものなのだと経験からは思う。 敗者の弁だろうか。


花の色

花の色が私を慰めるあるいは現実を一瞬忘れさせる忘れるしかない現実が目の前にあるいまさらのように思い知るどこに向かって歩けばいいのか途方にくれる生きる力を吸い取られるようなこのはかなさ