凡庸の徳
凡庸であることは良いことだ私は若い人に凡庸である事を望む余計な苦労をして欲しくない そして凡庸であれば傲慢から遠くなるそれが一番価値のあることだ 凡庸かつ謙虚それでも前向きに生きるそのようであって欲しい
凡庸であることは良いことだ私は若い人に凡庸である事を望む余計な苦労をして欲しくない そして凡庸であれば傲慢から遠くなるそれが一番価値のあることだ 凡庸かつ謙虚それでも前向きに生きるそのようであって欲しい
世の中ではレトリックとしてただ君ゆえに生きるなどと言葉軽く言い合う 私は本当にただ君ゆえに生きる理由ありと思っている そんなことを言われても困りますというだろうが迷惑をかけるつもりはないただその事を私が心の支えにしている … Read more ただ君ゆえに生きる希望もあり
くよくよせずに、嫌なこともいいことも忘れることが長寿の秘けつ 悲しい事は考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ *****どうせ短い時間この世に生きるのだやりたいことからやってしまおうではないか 物事の順番は基礎からで … Read more きんさんぎんさん
取り乱して自分の人生を損なうような事をしてしまう人は多い日記を付けたらいいのにと思う これからすることも日記に書くのだと思ってその覚悟で行為することだ それだけでずいぶんいい人生になる
ある程度割り切ることですよ生きることはそんなことも含むわけです 試験問題と似ていて、さっさと次の問題に取りかかってみませんか? 人生は挑戦ですよ *****挑戦と打ったら腸洗と変換されたどういう辞書なんだ
睡眠中に自己愛を自動的に修復しているのだという説もある外界の現実を生きることは自己愛を傷つけられることなのだという面がある その意味でも睡眠は大切なのだが睡眠自体がストレスにより妨げられる代表なので話が難しい ストレスが … Read more 自己愛修復
人生がいつまでもあると思ったら大間違いなわけでそんなことは承知しているがではどうするかといわれてどうすることもできずむしろ淡々と生きる現実への逃避の一つの形なのだろう
昔から分に応じて安んじるという言葉があり皆さんそのようにしている 愚かな母は愚かな母のままで生きることを許されている愚かな娘は愚かなままでただ生きることを許されているただ呼吸しているという意味で生きている 抜け出ようとす … Read more 分に応じて安んじる
何も知らない人がいたとすれば一番幸せだろう 他の誰をも知らない人がいたとすれば自分が一番すばらしいと思うだろうそれも幸せだろう 生きるということは人生の時間と人生の可能性を失うことである 延長すれば生まれなかったら幸せだ … Read more 何も知らない誰も知らない
ネット社会が成立していることの一つの証拠はネット言葉が成立していることである そしてネット言葉が現実社会に逆流を始めているのだから、ネット社会は現実社会に逆流を始めているのだ 人間の心にとって明らかな現実になり始めている … Read more ネット社会とネット言葉
自分なりにこつこつ進むとして、それが周囲の期待に沿っているかどうかに関しては、問題が生じる。 世の中で生きる人の普通の期待としていろいろな都合がある、そしてそれらに応えてやることもまた、普通であることの一部を構成する。そ … Read more 周囲の期待
何とも救いのない話である。 すべては最悪の結末に向けて流れ込んでゆくのだ。 これが人生だとすれば、 どうして生きなければならないのだろうか。 光はどこにあるのか。 主人公にとっても、周囲の人にとっても。 不思議なことに、 … Read more 山本周五郎「虚空遍歴」3
ただ生きるだけでかなりの経費を要するものだ。 一見、無駄と思えるコストも必要経費である。 無駄を切りつめようと思っても、 世の中は許してくれない。 世間並みの無駄は必要なものなのだと経験からは思う。 敗者の弁だろうか。