未分類 時雨 変わらない部分で愛すること 世にふるもさらに時雨の宿りかな 年をとっても旅から旅への私に無情の雨だという 宗祇は81才で箱根湯本で亡くなったそうだ。芭蕉から以降のわびさびに時雨は似つかわしいものしぐるるや死なないでゐる 山頭火うしろすがたのしぐれてゆくか 山頭... 2008.12.04 未分類
未分類 とりどりの花のように 草原に花が咲いていてそれぞれの花がそれぞれに美しいそのように人間もそれぞれに美しい*****宇宙空間の解釈で、直交座標系を斜交座標系に変換して考えてもいいのだがその場合にもっとも美しい系を採用したいと自然に思う等価であるがそれぞれに美しさが... 2008.11.27 未分類
未分類 2006年 輝かしい銀杏 わたしは 確かに 2006年輝かしい銀杏を経験した懐かしい紅葉を経験したそれは見事なものでこの世の経験として充分にうれしいものだったこのようにして人生が過ぎてゆくことを私は喜んでいるのである 2006.12.30 未分類