未分類 喪失の痛みは理解可能なのか このひりひりした痛みを喪失の痛みと名づけるならそれは共有可能なものになるはずであるが根本的に共有など出来ないはずだと思ってしまう痛みを分かって欲しいと願うしかし一方で、この痛みを簡単に分かって欲しくはないと思う分かるはずはないしたり顔で同情... 2008.11.04 未分類
未分類 気散じというネットの害 翻訳業などの人はネット社会になってあちこちに情報確認に行く必要がなくなりとても便利という私の場合には集中できず気散じに走る傾向にあり一向にはかどらないこれがネット社会の一番の害である 2008.09.26 未分類
未分類 大人のボサノバ 歌詞の翻訳が読めるので楽しい ほかにも Morelenbaum2 Sakamoto のシリーズがあるのでお楽しみ。 幸せには終わりがあるのに悲しみには終わりがない幸せは花びらに溜まった朝露輝き 震え愛の涙のように 滑り落ちる 2007.02.20 未分類
未分類 モンテーニュの部屋のラテン語銘文 モンテーニュは法律専門職から引退して、父の財産を正式に相続した。換算すると65億円余り。これが生み出す月収は760万円。さて、モンテーニュの書斎の隣室、暖炉上部壁面の銘文。ラテン語。キリスト紀元1571年3月1日の前日、年齢としては38歳で... 2007.02.14 未分類
未分類 莫言「四十一ぼう」 二分冊の、上巻途中ででひと休み。私には少し過剰なようだ。途中まではおもしろかったけれど。読み続けるにはもう少しエネルギーが必要なようだ。言葉の洪水。翻訳はよく工夫されているように思う。それにしても、よく書いたもんだ。すごいエネルギー。 2007.02.08 未分類