未分類 自分のことは自分が一番よく知っているというものでもない わたしがよく知っている人間でも、ときには、まるで知らない人間になってしまうことがあるものだ。わたしがよく知っているのがほんとうのその人なのか、わたしの知らないのがほんとうのその人なのか 『久助君の話』 新美南吉「ごん狐」で有名な新美さん。... 2008.10.12 未分類
未分類 本箱の裏の金具 残骸の中に、木製本箱の背中が見えていた。補強の金具が見えている。この本箱を作った時の情景が浮かび上がる。あのときは本箱などの備品のほかに、床の配線に汗だくになったものだった。あのときはこんな終わりがあるなんてつゆほども思わなかった 2007.02.17 未分類